2017年3月6日月曜日

「奇跡のレッスン」を見る

 見たい番組があるため、その時間までチャンネルを替えながら見ていたのは「奇跡のレッスン」。昨夜の番組タイトルは「細部を”意識”すれば走りが変わる陸上100メートル」。その内容は番組HPによると「世界の一流指導者が、日本の子どもたちに一週間の特別指導する様子に密着!今回のテーマは、陸上100メートル走。『最強コーチ』は、人類最速の男、ウサイン・ボルトが所属するジャマイカのレーサーズトラッククラブのコーチ、ジャーメイン・シャンさん(41)だ。理論派のシャンさんは、元々の身体能力の高さに科学的な分析を加え、タイムを縮めている。予想以上に厳しいメニューに、子どもたちはついていくのがやっとだが…。」とある。

 運動に関しては全くの運動音痴。だが、見ていて番組に惹かれる。中学生が教えを請う場面を見ると運動音痴でもやればできる気がしてくる。とはいっても、すでに老境の身。今さらと思うけど、平常の生活にも応用できるところがある。特に、足の両親指の下あたりを踏ん張るといいとのこと。この付近の名称は聞いても覚えていないが、ともあれ足の力を入れる箇所も走りには重要らしい。1時間の番組で後半ももう1時間ある。だが、夜遅い時間になっていたのでもともとの見たい番組も見ずに寝てしまった。

 「走る」ことであってもよい指導者に恵まれると走り方も見違えるほど変化している。「自分は変われる」と信じることが大事らしい。そして番組最後に言ったシャンの言葉がいい。「失敗したときに悔いて終わるのではなく、自分にセカンドチャンスを与えよう」。

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