♪目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ♪をさらっている。吹き始めは吹けてもいい音が出なかった。ところが何度か練習しているといい音になる。そこで気づく。発表会で上手くなると誰彼となく長い協奏曲を吹く人が多い。聞く側は同じような曲ばかりで退屈してくる。ところが協奏曲でなくても今さらっている曲もそういう面があると気づく。というのは吹いていて心地いい。そう、吹いていて吹く本人が心地いい曲と聞く側が聞いて心地いい曲があるのではないか。というか長い曲になるほど吹く側が気持ちよく感じるようになる!?
とはいってもどちらもいいのは吹く、聞くの両方がいいと感じなければ吹く楽しみもないだろう。聞く人の気持ちになり、聞く人を感動させればそれがプロの人の演奏といえるのかもしれない。これは一昨日、自分で吹いて気づいたことだけど…。
何も音だけでなく本でも、絵でもそうかもしれない。聞く側、読む側、見る側が良いと思わなければそれを創作した人のただの自己満足の世界に過ぎない。聞く側のことまで到底まだ考えて吹けないけど気持ちを込めて吹く、がそれにあたるのだろうか。それにはまず練習。
レッスン後、ネットで見つけた♪春よ、来い!♪の手書きの楽譜を写したと、先生にお話しする。先生はすぐさまフルート用にアレンジされた楽譜をコピーしてくださる。有難い!家で吹いてみるとやはりアレンジしてある楽譜で吹くといい感じの曲になる。
昨日はコンタクトをせずにフルートのレッスンを受ける。やはり、楽譜が見えにくい。来週はコンタクト装用で…。眼は大事!
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