徹子の部屋に出ていた佐藤愛子は御年93歳。テレビで顔を見るととても90歳過ぎの人とは思えない。若い!話す言葉も歯切れがいい。最近、本がベストセラーとなりメディアにも久々の出演とか。差し出す年賀状が画面に映し出される。孫と同じような格好で写った写真を年賀状として出す。このアイデアだけでも若さを感じる。それでも再ブレイクするまではうつ状態だったという。
徹子さんはこれを聞いてそういう時は何でもいいから外へ出るとかするのよ、と話す。この考え、確かにいい。動いていれば他のことは考えない。じっとしているから変な気持ちになる。その頃、女性誌から執筆の依頼が舞い込む。これがベストセラーとなった。
女性誌といえば先日講演を聞いた青山尼僧も執筆を依頼された本が売れている。佐藤も尼僧もともにそれまでは女性誌とは縁がない世界だったという。それが今ではベストセラー作家。93歳と84歳の2人の年寄りの活躍が目覚ましい。
年寄りといえば昨夜読んだ欽ちゃんのエッセイ。欽ちゃんは「老人」でなく「年寄り」がいいという。これについてはまた後日ブログにアップしよう。
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