雪も解けて3日ぶりに太陽を眺める。やっぱり晴れると気持ちまで晴れやかになる。今日は精一杯冬空を歩こう。
パソコンで遊んでいるとネットでいい記事に出合う。それを画面上のアイコンに保存。ところがパソコンを触りすぎて画面が元に戻らない。当然アイコンも消える。なくなった画面をあきらめて今朝は新たな記事を見つける。それは「世界中のインテリが絶賛する『サピエンス全史』著者、ハラリ氏が語る人類の『幸福』とは」の記事。
記事全部をアップできないのでその中の一部から。「大事なのは現実と物語を峻別すること。それには、様々な方法がありますが、私にとっていちばん良い試金石は『痛み』があるかどうか。何が『現実』で何が『物語』かを識別するためには、痛みを感じるかどうかを考えてみる。たとえば、金(カネ)は痛むか、国家は痛むか。敗戦によって国家は苦しむと思うかもしれないけれど、痛むのは国民であって国家ではない。日本が第二次世界大戦に負けたとき、苦しんだのは国家ではなくて日本の人々です。つまり、人や動物は痛むから現実だけれど、金や国は発明された物語でしかない。人間にとっての良い物語とは、世界の痛みを減らすものです。」
http://www.dailyshincho.jp/article/2017/01160700/ (参照)
素晴らしい!と思わず声が出そうになる。「良い物語」を読んでみたい!
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