ブログ投稿中、チャイムが鳴る。宅急便だった。サインをしようとすると20数年前、仕事でかかわった若者だった。
新年になって世の中、仕事も始まった。いろんな書類が届く。そのほとんどは「遊び」に絡む書類。一つずつ書類に目を通す。今朝の宅急便は5月に行く旅の書類。今年も動き回る一年になりそうだ。
昨日は新年初めての日本画教室。わが家に隣接する学校の生垣の葉っぱを失敬して教室に持参する。他にもお正月用に活けていた葉ボタンを抜いていく。葉ボタンは正面からだと描きにくい。どれをモチーフにするか、先生に相談して葉ボタンに挑戦。F6のスケッチブックいっぱいに葉ボタンをスケッチしていく。だが、どこから手を付ければよいかわからない。ナニゴトも中心かららしく花びら一枚ずつをスケッチする。その後、陰影をつけるようにと先生。Hの鉛筆で濃淡をつける。だが思うようにならない。花びらにある筋が描けない。次に色鉛筆で色を付ける。この辺りで思うように絵が出来上がる。だが、先ほどの花びらにつく筋状の模様が気になる。
絵を習い始めて何がわからないのかそれがわからなかった。この頃やっと思う通りに描けない箇所がわかりだす。当分はこれに注意が行きそうだ。
いつもながら描きながら自己満足に浸る。こうでもしないと絵は描けそうにない。葉ボタンに先生は虫を添えようと話される。テントウムシ、と他の人からアイデアがある。辞書で調べると葉ボタンは冬の季語。テントウムシは夏。季節感については先生も気にされていた。ネットで冬の季語の動物に寒すずめがある。どれを添えるにしても動物図鑑のお世話になる。図書館が待っている!
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