2017年1月6日金曜日

『ひとりを怖れない』

 年末から新年にかけて固定電話にかかる電話。今朝、その犯人が分かる。親しくしている人は携帯電話番号を知っている。怪しい電話もよくぞこれほどまでにかけてくるよ、といら立ちは隠せない。架かる電話は早朝か、夕方。固定電話と携帯を駆使してかけてくる。同じ人物に間違いないと思って携帯番号を着信拒否設定。音はならずとも電話を確認するとかけている。この間のかかる頻度は半端でない。今朝、たまたま固定電話の前に立っていた。電話だ。家の固定電話からだ。これは着信拒否にしていない。すぐに留守録ボタンを押す。録音が始まる。何と中学時代の同窓会に出席するようにとの電話だ。それも、誰、誰が出席すると名前を挙げる。

 生まれてこの方、この地に住んでいる。隣もその隣も…同級生だらけ。別に今更…。同窓会の返事も出している。それなのに…、粘着質というか電話への執着心はすごい!こういう人に関わりたくない。ましてや同性。恐ろしさが先に立つ。

 予約確保で入手した図書館の本を読む。「相手がありのままの自分を認めてくれるなら、感謝を持って対応する。相手が一方的に自分の価値観を押し付けてくるなら、静かに離れる」「なるだけ早い段階で『私はこういう人間です』と周囲に明らかにすることも手です。ありのままに生きる。ストレスを溜めず、ひとりの時間を楽しむための秘訣です」。111p(『ひとりを怖れない』矢作直樹 小学館、2016年)
 
 ほんまにそうじゃ!「ひとりを怖れないor(怖れる)」、どころか電話の方が怖い!

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