眼科の定期検診を終えてスーパーへ移動する。墓参りのお花を買おうとすると売り場がない。別のスーパーへ移り、お花も買ってレジに向かう。ない!財布がない!
はじめのスーパーで買ったものの上に手提げバッグを前かごに置いていた。途中、財布が丸見えと思ってバッグを置きなおす。そして次のスーパーへ。ない!財布が…。レジで財布が盗まれた旨、話して買おうとした商品を返却。すぐに警察派出所へ。
入った瞬間、「財布を盗まれました!」。「盗まれたのじゃないでしょ。落としたのでしょ」と先客が話す。「バッグは肩からこう下げて…」と説教される。目の前に赤い財布が…。
これまで4度ほど財布を失くす。うち、2度は落とし物として戻って来た。それにしてもよく財布を失くす。今回は戻って来たからよかったものの、なければまた家の鍵から変えないといけない。
警官3人が見守る中、ひろってくれた人へのお礼を…。1割から5割のお礼だとか。家用と外へ出る際の習い物用の財布を使い分けている。家用だったので6千円くらい入れていた。千円札がないので5千円渡すと、相手は多いと言って半分返却してくれる。財布が戻っただけで有難い。丁寧にお礼を言う。相手の住所名前は聞かなくていいか、と警官が聞く。いいお話ではないので聞かず仕舞いにする。相手は何度も「いい人に拾ってもらってよかったね」と話す。
一人になってもすぐには財布をくれない。警官3人は相変わらず本人確認をしようと本部へ連絡を取る。結果は同じ町内だからと家に戻り、証拠となる書類と印鑑を持参せよと促す。健康保険証が財布にあるじゃない!と言っても埒はあかない。
家に戻るとまずはスーパへお詫びの電話を入れる。その後、パスポートと印鑑持参。バッグはファスナー付きにかえて持参する。この時刻午後2時半。
家に帰ってもお腹はすききりじっとできそうにない。朝起きると月命日のお墓参りを今月は止めようかと迷う。結果がこの始末。早めに罰が当たった!と遅いお昼を食べてお墓参りをする。ケチな根性がこういう結果になると反省。来月の母の7回忌に気を取られ落ち着きなくすごしている。このお布施もケチってもろくなことにはならない。大いに反省!これまで通りの金額を包んで用意する。他にも某所から届いた寄付依頼の振込みを済ませる。
まあ、これくらいの災難で良かった!そう思うことにしよう。
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