2014年7月21日月曜日

合唱を聞きに行く

昨日は梅雨明け宣言がある。部屋の湿度計も70%を超えず、60%台で少しは爽やか。

これから二月あまり暑い日が続くのだろう。“暑さ寒さも彼岸まで”、と昔の人はいいことを言っている。

この暑さの中、昨日は某合唱団の演奏会に出かける。フルートの先生も演奏で参加された。

プログラムを見ると、合唱団の人たち10数名は知っている。また、開場後、受付を手伝っていると知り合い数人に出会う。まるで年に一度の七夕みたい。

合唱団関係の知り合いの人はスペインへ一緒に行った人たち。もう3年前のことになる。

開演前に席に座ると前の人は知り合いだった。すぐに席を移動してその人の横に座る。開演前の短い時間、話をする。その人は本来ならば、合唱に加わるはずの人。だが、今回は不参加とか。秋に行われるレクイエムは参加するらしい。

昨日の演奏テーマは“永久の安らぎと希望を願って”。演奏曲目もそれにふさわしく、アベ・マリア特集とポーランドの作曲家ヤン・ポガーニの“レクイエム”。

どの曲も美しい響き。ところが、その分だけ眠気も半端でなく襲ってくる。どうにか眠らずにいたけど、欠伸との闘いは大変だった。

終演時刻は日曜日の夕方。郊外の市電も宮島への観光帰りの人で満員状態。小学校などの夏休みも始まった。これからますます人出も多くなりそう。

今朝の地元紙を見ると旅の広告がある。月山への旅だ。森敦が『月山』で芥川賞を受賞以来、ここはぜひとも行きたい場所。来月始めに行く青森行きで月山を希望する。だが、そこは方向違いらしく、今回の青森行きでは行かない。月山行きはまたの機会にしよう。

暑い日が続く。今日も暑さに負けず、楽しく!

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