2013年12月10日火曜日

「妍」

先日、日本画を習い終えて先生と一緒に5人展を見に行く。そこで目にした画題「競妍」。この「妍」の文字を画題につかって、台湾へ同行した日本在住の台湾の人が描いている。

 この「妍」は韓国のスケートの女王キム・ヨナの名前についてる字では?と会場で作者に聞く。ところが返答なし。

今朝、地元紙を見ると「金妍児」の文字がある。安藤とスケートの美を競っている。

早速、中国語の電子辞書で調べると「妍」は「美しい」の意。キム・ヨナは日本で言えば「金美子」さんになるのかもしれない。

「競妍」はキャンパスに2種の花を描いてあり、2つの花が美しさを競う有様を画題としたのだろう。

絵といえば昨夜、友人と電話で話す。先日、描いた「赤い大根」を年賀状に・・・といってくれる。もっと上手く描けるようになったら、年賀状にすると話す。

昨日は雨も降り、特別の用もない。小雨の頃を見計らって自転車で一度外に飛び出す。その後は家で大人しくする。

郵便受けを見るとスリランカで一緒だった方丈様からお寺の機関紙と講演の冊子が届いている。今年の行事を読むと、スリランカは研修旅行?となっている。

今年は送ってもらった方丈様をはじめ、スペイン語で知り合った友人、そして友人を介していろんな人と知り合う。昨夜の友人の話ではないけれど年を重ねるごとに年賀状の数が減るという人もいる。

それに反して友人のおかげもあっていろいろな人と知り合えて、増えることはあっても減ることはなさそう。ありがたい!

先日の新聞広告で『婦人公論』最新号の見出しに年老いても手放してはいけないものとして“持ち家”“友”“1千万円”の三点をあげている。

何の取り柄もないけど、せめて“友”は大事にしたいもの。

今日は午後からフルートのレッスン。今日も楽しい日にしよう!

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