今日は最高気温が久々の二ケタ台で11度の予報。朝から温かな陽射しが窓から差し込む。
昨夜は友だちと夕飯を食べる。友だちとは同い年。昨夜、話をしていて同い年でもまるっきり正反対の生き方をしていると気付く。
いつまでも小学校や中学校時代のままであるはずはない。ところが、話せば話すほど友だちとの話に違和感がある。
短大を卒業してから母がなくなる後までの会わなかった期間は人の生き方も大きく変化している。
子育てと主婦業で過ごした人と、社会で働き続けたモノとでは当然、生き方も異なる。とはいっても、いろいろと習い事で出会う人たちはどの人ともそれほどの違和感はない。
この違いは何に起因する?
それにしても自分でやろうともせず、あるいは出来ない理由を人をけなして話すような人にはなりたくない。
外山滋比古の本に書いてあったことを思い出す。
人とのコミュニケーションでは決して話にケチをつけてはいけない!それは3条件の1つとしてある。
話にケチをつけるとか人を皮肉る人は自分自身の負け惜しみがそうさせるのだろう。
今年、知り合って楽しく話せる人たちは決してこういう人たちではない。どんな馬鹿なことを話しても笑ってもらえる人たちだ。
人を妬んだりケチをつけたりする前に自分自身で楽しみを見出せばそういう気持ちも起こらないはず。
母が亡くなった時、姪と話したことがある。あるときTV画面に釘付けになっていた姪に母は、「それほど気に入ったのならば自分でそれをするように!」と諭したらしい。姪はそれを聞いて“バア”を尊敬したという。
そういう母だったので、人を羨ましく思う前に自分自身でそのことを行うようにしている。
「人の振り見て我が振りなおせ」
気をつけよう。そして、友を選ぼう!?
今年もあと少し。一年が年々早く過ぎゆくように感じますね。岡山での集中講義を終えて帰京しました。広島まであと一歩やね。。今年もいろいろブログを楽しませていただきました。人をけなすのは本当にいやですね。来年も元気に楽しい仲間と元気に遊びたいものです。一年ありがとうございました。良い年の瀬をお迎えください。
返信削除舛井様
返信削除コメント、ありがとうございます。ブログを拝見していつもながらお忙しさが伝わります。岡山での集中講義、かなり喉を酷使されました。大丈夫でしょうか。ブログにはいやな気持ちは投稿しないように心掛けています。ところが、今回は人とのコミュニケーションで一番苦手なことを書いてしまいました。自身の至らなさもあります。時にそれを反省する意味で投稿しました。そういう人とは自ずと遠ざかる…そう感じました。井の中の蛙でなく、もっと世の中のいろいろな人と接すればいろいろな考えがあるとわかってくる、とも思いました。今年も残すところ、数日です。今年一年、ほんとうにありがとうございました。来年もいい年にしたいものですね。ありがとうございました!