中国の大気汚染は日本へも影響する。昨日は福岡もそうだが広島もかなりひどかった。これも専門家の話では連日ではないとか。今朝、外を見ると昨日ほどではなさそう。
昨日はお昼を食べるとプールへ出かける。いつもの如く1キロ泳ぐ。顔なじみも2人いた。昨日は気温も14,5度と高めのためかプールの人出は多い。
プールを終えるとわかちゃん宅へ出かける。最寄JR駅前のスーパーに自転車を置いていた。勝手に置いたので申し訳なく、そのお店で手土産を買って行く。 お茶を飲みながら久しぶり話し込む。中旬にはわかちゃんと足立美術館へ行く予定。
家に帰ると、携帯電話に着信メールと電話が入っている。プールへは貴重品は持っていけない。そのため携帯も家に置いたままになる。かなり時間が経過している。泳いでいた旨、断りを入れてそれぞれ返事をする。
メールは白内障の手術をして1ヶ月は会えないという話。電話の方はいつも恩人と思っている人からだった。
何と話を聞くと、共通の知り合いが先月63歳でなくなったという。これには驚く。亡くなった人は電話の主と幼馴染で私もお世話になった人。 企業戦士でバリバリ働いていた人だ。
7,8年前、働くことも不可能になり、東京から故郷へ帰って余生を過ごすとの葉書が最後の便りとなった。
年を経るにつれて、直接の知り合いの不幸を聴くようになる。
電話の主とは今年は会えずじまい。その人のことはこれまでブログでは恩人と書いてきた。そう思うたび、気が向いたようにお歳暮かお中元を贈っていた。 受取る方も決まって送らないので変に思っていたかもしれない。昨日は電話で思い出すたび送っていると正直に話す。
いろいろとありがたかったことを褒めていたら、可笑しくてお腹が痛くなったと大笑いする。 喜んでもらえると嬉しい。そして泳いできたとか、台湾へ行ってきたとか話すと「元気じゃね」と吃驚する。 若い頃を一番よく知っている人だから言える言葉かもしれない。
そして究極は「あれほど外国へ行かない、といっていた人が・・・」と大笑いして話す。何をいわれても当たっている。聞いても笑うことしかできない。
今年も師走に入った。昨日のメールの人も電話の人も暖かくなったら会おうと連絡。
昨日は他にめずらし光景を目にする。プールから帰るJRで2人を見かける。その人たちは籠つきの背負子を座席に2ヶ置いている。珍しいものなので声を掛けて話をする。 花の苗木を籠に入れて売り歩いているらしい。
市内から西条へ出かけてすべて売れたという。 この背負子を持たせてもらうと重い。背中に負う紐は自分達の手作りで、籠は昔からのものらしい。 かなり年老いた2人の小柄な女性たち。これでいくらの収入になるのだろう。それにしても大変なことだ。
頑張っている姿を見るといつまでも元気でといってあげたい。 今日は日本画とスペイン語を習う日。どの人も皆頑張っている。ありがたいことに仕事もせず、楽に生活させてもらっている。元気で楽しく過ごさないと罰が当たりそう。
今日も頑張ろう!
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