2013年12月15日日曜日

ハード・スケジュール

昨日まで業者から絵のない日付入りの大きなカレンダーは来ないと思っていた。ところが、郵便受けを見ると中にある。百円ショップのカレンダーはゴミになりそう。 

カレンダーといえば、ほかにも昨日、デパートのお歳暮コーナーで絵の入った大きなカレンダーをもらう。

昨日は他にもお昼を料亭でいただく。集合場所でメンバーを待っていると半そでのワイシャツ姿の人を見かける。以前から年中半袖で通す人だ。すぐに気がついて声をかける。その人は今、博士課程後期を終えて大学の研究生。同じゼミ生であった時期もあり、挨拶を交わす。

皆が揃ったところでタクシーで会場に向かう。友人が行き先を告げるとなんと「老人ホームですね」と運転手さん。「いや、食べるところです」と友人は再度告げる。

メンバーの中のひとりは92歳になる母親と同行。運転手さんはその母親を子供達が老人ホームに入れようとしたと勘違いしたのだろう。タクシー内は笑いの渦となる。

それにしても可笑しい話。後から1人、会場に到着すると、再度その話で盛り上がる。老人ホームに親を入れのは立派なところほど姥捨て山にすてるようなもの。皆の意見は一致する。

料理の美味しさを1番とするならば2番目はこのタクシーの中での話題。

メンバーの中の一人はフラメンコを踊っている。そのためか、かなり気性はラテン系。スペイン語の先生と同格かそれ以上のラテン系の笑いをする。この笑いでまた皆が笑う。まあ、笑いの連鎖はいいことだけど・・・。

ホテルや宿の会席料理とはまた違ってお昼から料亭でいただくとは何と幸せなことだろう。

その頃、結婚式も行われ、庭園に出る新郎新婦を目にする。緋毛氈の敷かれたお庭で記念撮影をするのだろう。かなりの時間を要している。

違った人と知り合えば、昨日のように平常いけない場所へも連れて行ってもらえる。あり難い!

料亭で分かれて、2台のタクシーに分乗して各自目的地に向かう。友人のタクシーに乗り、途中、降ろしてもらって日本画教室へ向かう。

残り時間は1時間もない。すぐに絵を描く用意をする。料亭で出た、さざんかの小枝と我が家の葉っぱつきのレモンを先生に見てもらう。レモンを描くようにとのことで配置してもらって描いていく。

やはり置き方は大事。先生は横にするのではなく縦にされる。すわりが悪いので後に立てかけるものを置いた。

短時間に描く。色着けは時間がなくて出来なかった。

その後、移動してデパートへ向かう。今年はなんといってもお世話になった人は友人。その人宛のお歳暮を手配する。その後、デパート内のカフェに入り、ティータイム。ゆっくりしていたら、10年ぶりで声をかけられる。スペイン語に行く時間までその人としばし話をする。

忙しくしている人なのか、大きな荷物を持っている。自身のことは何も話さず、ただ人のことを聞きだそうとする。聞かれれば何も隠すこともなく話をする。

時間になり、スペイン語教室へ向かう。来週のスペイン語はペルー人の経営するペルー料理店に皆で行く。これも楽しみ。

いろいろなところへ顔を出すと楽しいことが多い。

昨日は最後に友人と夕飯を食べる。そして、ハードな一日が終わる。

今日も元気で楽しく!

一つ書き忘れている。遅れて入った日本画教室。いつもの机に何と2,3キロの梅干と皆さんからのお菓子の山。それにしてもなんと親切な人たちだろう。梅干は一生、ありそう。感謝、感謝!

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