2013年8月3日土曜日

外へ目を向けて

一昨日の地元紙にスマホに群がる「うつむき加減」の若者に対して上向きに顔をあげて「空」を見ようよと呼びかける記事を見る。記事を書いた人は前の国立天文台の所長。その気持もよくわかる。 スマホもタブレットも常にうつむき加減で画面を操作する。決して外には目を向けず、ただ画面に集中するだけ。

気持ちを落ち着かすべく、昨日は午後から泳ぎに出かける。この「泳ぐ」コトは簡単。だが、泳ぐまでの心の準備の方が泳ぐよりも大変。なにしろ、日中の一番暑い時に水泳用具一式を持ってJRに乗ってプールまで行く。プールに入っても水着に着替えるのがこれまた大変。だぶだぶの水着では効果がない。かといって、今の水着のように体にぴたっとしすぎも一苦労。

それもプールに入ればどういうこともない!?始めから水にぬらして着替えればもしかすると楽に着られるかもしれないが・・・。

プール近くの高校生のクラブがコースを一つ占有している。クラブの指導員のけたたましい掛け声の傍でコースを他の人と泳ぐ。顔を上にして泳ぐ背泳ぎではクラブの人の水飛沫が顔に当たり時に息苦しさを覚える。しばらくこうして泳ぎ、そこから離れたコースに移動する。 夏休みの間はプールの中の水は波がうねりをあげてるようだ。

昨日もこうして1キロ泳ぐ。夏休みの平日の昼間。中高年は少なく、小学生やクラブの高校生が多い。泳ぎ終えて更衣室に行くと小2や小3のかわいい子供達がこれから水泳教室で学ぶという。 それを見ていると子供のころから泳げることが羨ましいとともに同じ水泳の話ができることが楽しい。

バルセロナでは今、世界水泳大会開催中。 これを見るのもまた楽しみ! ともあれ、今日も元気で外へ飛び出そう!

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