2013年8月17日土曜日

ゴッホ展へ行く

鯉と亀(上の白く見える方)
昨日は避暑を兼ねて県立美術館で開催中の「ゴッホ展 空白のパリを追う」を見に行く。お盆明けで会場の人出は少ないとの予想は見事に外れる。親子連れで賑わっていた。

以前、ここの館長の話を聞いたことがある。それは15歳までに美術館へ3度、足を運べば美術館好きになるという。今回この催しのチラシを見ると中学生以下は入場料は無料で、先着1万名にゴッホのすごろくプレゼントとなっている。これは主催者側の美術館に対する熱意が伺われ、素晴らしい。

素晴らしい、といえばゴッホもそう。生きてるうちにその才能を認められず、彼の死後、絵画も売れだす。今回の展示のキーは弟テオと同居していた1886年から1888年のゴッホに焦点を当てている。その間、オランダ国立ファン・ゴッホ美術館の研究の成果をこの展覧会で解明する。

その中には弟テラの自画像もある。

オランダの国立ファン・ゴッホ美術館といえば思いだす。以前にも投稿済みだが、それは23年前の話。その年のお正月、トルコへ出かける。雪のためトルコからの飛行機が飛ばず、オランダで足止めとなり、日本へ帰国できなくなる。その際、旅の延長の全費用を旅行社が負担。飛行機のメドがつくまで、美術館めぐりをする。その一つがゴッホの美術館だった。

その時のことは覚えている。中でも一番よく覚えているのは日本の浮世絵の展示が多数あったことと、美術館前で購入した印刷の絵画を手にして写真に収まったこと。

その旅行がこれまで出かけた中で唯一の大きなハプニングだった。

それを思い出しながらゴッホ展を見て歩く。絵画に派手さはないもののなぜか憂いを含んでいる。「森の小道」の絵が気に入ったので、その複製画を買おうとしたけど販売されていない。

一般的に好まれていないのだろうか。

見終わると美術館内のカフェに入る。隣の縮景園を見下ろしながら珈琲とケーキでしばしティータイム。

それを終えると隣の縮景園の入場が美術館のチケットを提示すれば無料とのこと。暑い午後、久しぶりに庭園内を散策。

池の淵を歩いていると鯉に混じって亀が仲良く泳いでいる。亀の泳ぐ姿も珍しい。そう 思い携帯で写す。亀の数と鯉の数、さてどちらが多い!?

以前母と出かけたときは園内で亀は甲羅を干していた。そのときも、かなりの数の亀を見た。

優雅な気持ちの後で、駅前のデパートに立ち寄って一涼み。またいらぬものを買ってしまった。これもまあ、楽しみ。それもよかろう!暑い一日は終わった!


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