2012年5月18日金曜日

大学~演奏会へ

今日も初夏を思わせる気持がいいお天気。

午前中の講義を受けに大学へ出かける。まだスペイン語を習い始めて2ヶ月目。先生はしきりにテストの話をする。前期のテストとは別に、6月に中間テストをするという。

中国語を習い始めたとき、先生から1冊の教科書を完全にマスターすればその国の言葉はある程度モノになる、と聞いたことがある。それはあたっている気がする。その意味でも、今習っている教科書をすべて把握したい。

習う都度、先ず英語の構文で説明がある。英語の基礎はもう半世紀近く前に習っている。再度学習する感じ。今つまずくともう危ない、と先生。なにを言われても嘆かず、驚かずで学ぶしかない。

学ぶことを別にしても大学へ通うメリットがある。今、大学の周りの環境が素晴らしい。お花畑といった感じ。弁当とビールを持参すれば毎日がピクニック気分になる。だがそうも行かない。

講義後、バスを待つ間に図書館に行く。今日も新刊を4冊借りる。硬い本ばかりでなくやわらかい本もある。市の図書館よりも新刊がすぐ手に入る。これは本当に便利。だが、本を読む時間が以前ほどなくなった。これも仕方ない。何かを得れば何かを失う・・・。

今日は夕方、広島交響楽団の第319回定期演奏会に出かける。今回は「北欧シリーズ/スエーデンの音楽家たちを迎えて」がテーマ、演奏プログラムは下記のようである。

指揮/ミカ・アイヒェンホルツ
アルト/マリア・ホシュトローム
ピアノ/マッテイ・ヒルボネン
♪ラーション・ゴーテピアノ協奏曲(日本初演)
♪シベリウス:逢引から戻った少女、それからはもう聞かなかった、黒い薔薇、渓谷を走る船頭の花嫁
♪シベリウス:交響曲第3番ハ長調Op.52

何もかも忘れて聞きに行こう!

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