2012年5月30日水曜日

TV映画を見る

昨日と違って今日は過ごしやすい。午前中、自転車で買い物に出かけた後は家にいる。よく利用する図書館も整理月間に入り休みが続く。声も治ってきた。だが、完全になおすため人とも会わずに家にいる。

午前中、大丸・松阪屋の通販カタログで電話注文する。デパートのカタログは、母を介護していて手に入りにくいものを買っていた。買い始めたのは訪問看護師に教えてもらったことによる。一度買うと年に何回か送付されてくる。

今日は久しぶりに注文する。昨日眼科に行った際、教えてもらった鏡を購入。鏡は偶然カタログに掲載されていた。そのほかにも2点買う。モノを増やさないようにと思う。だが、見ていてつい誘惑に負けて買ってしまう。

注文を終えると昨日出されたスペイン語の課題をする。6月初旬までに出す課題なのにすぐにやる。習いはじめて2ヶ月。それなのに日本語をスペイン語に訳す課題がB5のプリントで一枚ある。すんなりと訳せず教科書と辞書とで悪戦苦闘。

それを終えると新聞のTV欄を見る。「遥か群衆を離れて」という映画がある。映画はほとんど見ない。それなのに映画のタイトルに惹かれTV映画を見る。1967年のイギリス映画。

1時から3時間近くもある。その間、少し中断があるものの終わりまで見る。今日ほど集中して映画を見ることはなかった。いい映画だった。映像ではランプの生活。電気のない時代だろう。

農場主の姪とそれを取り巻く人間関係を描いている。主役の農場主の姪はとても美人。美人の周りにはさまざまな男性が取り巻く。主に3人の男性との話。さすがに配役はその役にふさわしい人がなっている。

見ていて、イギリスの牧歌的な風景が気に入った。広々としている。イギリスといえば、ずいぶん前ロンドンに2泊しただけで行ったとは言えない。当然広々としたイギリスを知らない。映画に誘われて行きたくなってくる。

見終わってTVの前でじっとして見ていたなあと一人感心する。かなりこの映画に惹かれたのだろう。

午後1時からNHKBSで毎日映画があるようだ。あまり気に入って映画ばかりを見るようになると外へ出なくなる。これも困ったものである。とはいっても喉が治れば家でじっとしていない。それまでは家でゆっくりするのもいい!?

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