朝から風が強く吹いている。今日は2コマ目の講義を受けに大学へ行く。最寄の駅に着くとJRのダイヤが乱れていると表示。我が家から1時間もかかるところにある大学。一便でも乗り遅れると授業に差し支える。だが今日はそこまでに至らずホッとする。
習っているスペイン語。「性・数の一致」など英語、中国語、日本語にない文法がある。中でも冠詞が難しい。英語はaとtheの2つ。スペイン語は「定冠詞」「不定冠詞」など8つもある。「冠詞」という日本語の意味がわかっていない、と知る。日本語の辞書を改めて引く。ここで自分の愚かさが露呈する。授業が終わって先生に尋ねたことが恥ずかしい。「冠詞」と並んで「副詞」も難しい。徐々になれて来るのかも知れない。
午後家に帰ってから外に出ようとしたら、郵便受けに配達ものがあると入っている。先日郵便局においてあった母の日のパンフに蘭の花が掲載されていた。母はいない。それなのに、そのパンフを見て自分宛に注文する。それが母の日を前にして今日配達されるという。
それが来るまでの間、先日の中国の旅をブログに書く。それにも飽きたので今日のブログを投稿。
そういえば今日失敗をした。大学の図書館で本を延長して借りる手続きを機械でしていた。ところがすぐにエラーが出る。それを見ていた職員が本を手にすると、なんと市の図書館の本だった。何とボケッとしていることか。怪我でなくてこれくらいのことでよかったけど・・・。しっかりしないといけない。
またまたその姿を見て母は言うだろう。「またボケッとして・・・。花はどうでもええけえ、ちゃんと本を返しんさいよ」。
ブログを投稿し終え、今日先生が話されていたことを思い出す。現在、スペインはギリシャ化しているとか。そのため、旅行は危ぶまれるらしい。たとえ旅行してもいつストが起きるかもわからない。そうなれば旅先で足止めとなる。
その面でも昨年スペインへ行ってよかった。もしも今年ならばそういう場面に遭遇するかもしれない。何ごとも行けるときに行くべきだということだろう。
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