2012年1月23日月曜日

コースを外れないように

今日は朝から日差しが暖かい。だが、風がある一日。

昨日宅急便を受け取った送り主に、今朝、一日遅れのお礼のTELをする。電話の相手は、先日、晩白柚子などを送ってくださった福岡の「お母さん」。昨日も食べ物の他に写真や手紙が同梱されていた。

写真は自宅や、息子さんと出かけた木曾の旅先で撮ったもの10枚。手紙も前回と同じく便箋に4枚書いてある。それを見るとご自宅は大きな家で庭もとても広い!

電話で話していると今回の贈り物は母のために姉妹が集ったとき、食べるようにと言うことだった。それは来月の話。有難い!

また今朝は、「お母さん」の息子や娘の話をされる。3人の子供さんは医師など医学関係に携わっておられる。特に日本で医師となり、アメリカへ留学した息子のもとへ遊びに行った話などされる。その時よりも中国の旅が楽しかったとか。よほどシルクロードの旅が楽しかったのだろう。実際楽しい旅だった…。

さらにあれほど何でもされていたのに今は何もしたくないとか。

母もあるときおかず一品作るのに3時間かかると話したことがある。その時初めて母の老いを認識した。それ以降、なるべく料理はするように心掛けた。その矢先、母は転んで怪我をしてしまった…。

福岡の「お母さん」の「何もしたくない」の言葉から老いを感じる。お風呂も息子さんに手伝ってもらうと話された。電話の最後に怪我をされないようにと話して…。

電話の後、プールに出かける。今日は日差しもあるためか、いつもよりプールの人出は多い。だがほとんど歩く人。今日も「こんにちは!」と誰かが言う。

クロール、背泳ぎを交互にして1キロ泳ぐ。背泳ぎをしていると先週に続いて少しコースを外れた。「外れた!?」と思って天井を見上げていると、女性の指導員の人から話かけられる。ロープに沿って泳げばいいらしい。ロープに沿いすぎると手がロープに当たり、泳ぎにくくなる。

次に泳ぐときは天井の格子模様にある照明器を確認しながら泳ぐ。するとまっすぐに泳げた。その後もその要領で泳ぐとまっすぐになる。

頭の中は、25メートルを何度手で掻くと泳げるかカウントを取り、目は天井の格子を見ながら泳ぐ。優雅に泳ぐとは言いがたい。

泳いだ後、100メートル歩く。歩くこともだいぶ慣れてきた。それでも泳ぐ方が楽しい!

スペイン語を習って頭を使い、フルートで気持をほぐし、水泳で体を動かす。一週間の生活リズムをこのペースにしよう!

これこそ、「コースを外れないように…」。

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