2012年1月19日木曜日

講義&新年会

先ほど我が家に帰る。それほど遅い時刻ではない。だが、久しぶり酔ってしまった!

今日は昼前、地元の経済大学へ特別講義を聞きに行く。今日で4回目の講義。講義前、学食で食事。朝から一日中雨が降り続く。だが参加者は多い。

今日の講義テーマは「日本文化と経済人」。講演者は茶道上田宗箇流家元上田宗冏氏。

先ごろ東京銀座の松屋でその催しがあり、8万人の集客があったとか。同じ催しが来月11日から3月25日までひろしま美術館で開催される。

「日本文化」については日本人の美意識から話を進める。日本の武家文化は中国の南宋の時代(今の杭州)に禅宗が入る。禅宗は「過去」は問わず、確かなことは「今」であると強調。人間を成長さす作務こそが美しい、と。禅宗は室町時代に道元などが禅文化として栄えて花開く。それには茶の湯、生花、能などある。

茶の湯の美意識は村田珠光が始めた侘茶であり、「初心のものはいかにも育つべくことなり」で未熟なものを育てることにある。これはアメリカの強者の論理と対立する。中国から入った茶の湯の禅文化は和漢の境をまぎらわし、日本人の美意識を形作る。室町時代の茶人、武野紹鴎は「花はいまひとつあればと思うときに」と詫茶の骨格をつくる。完全な美ではなく余白の美しさに美はある、と。

秀吉の時代、千利休と武将の上田宗箇が出会う。千利休の影響か上田は和モノの茶入れをつくる。秀吉亡き後、徳川についた上田は桃山時代武家茶を花開かせ、手作り茶碗をつくる。こうして上田宗箇流が成立!?

最後に茶の湯をとおして五感を磨くことの大切さを説く。それには「香をたく」ことだとか。道元は「耳に見て目に聞くなれば疑わじ軒より落ちる雨だれの音」にあらわしているという。

ここまで話してもテーマの後半部分の「経済人」の話には触れない。時間が足りなかった!?

講義を聞き終えて、フルートを習っている人と知人との新年会へ行く。集合時間は早めの夕方。

席に座るとまずはビールで乾杯。中ジョッキ1杯半飲んだだけなのに、酔ってしまった!

知人に先日NHKに投稿したスペイン語のテキストを読んでもらう。読み終えた知人曰く「『知人』が書いてない!」。言われて初めてそれに気づく。スペイン行きを誘ってくれた「知人」は書くべきだった…。申し訳ない!

ブログの投稿は許可も取らず、なにもかも「知人」と書いていた。それは「いけないことかも…」と思っていた。ところが今日話すと「大丈夫」という。

今日は酢牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣のバター焼きなどをいろいろと食べる。やはり酢牡蠣が美味。バター焼きもおいしかった。家では牡蠣を食べることが少ない。人と談笑して食べるのはやはり美味しい!ビールももちろん。酔ってしまった!

10年前まではこのようなことはいつものことだった。席に着くまで3人で辺りを歩く。長いこと街中へ出られなかった…。どこを見ても様変わりを感じる。驚くばかり。

書くのが遅くなってしまった。今日の参加者の一人は尾道からフルートを習いに広島まで来られている男の人。その人に忘年会の写真をいただく。ありがとうございます!

楽しかった!次回の予定も決まった。楽しみだ!

他に知人からスペインへ行った人のうち信者の所属する機関誌をもらう。3名の人が「スペイン旅行記」を書いている。その中で合唱団の先生の文もある。参加者の集合写真も掲載されていた。それを読んでまたスペインの楽しかったことを思い出す。

ブログ投稿に時間がかかる。投稿を終える頃にはやっと酔いもさめて…。

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