2012年1月15日日曜日

万年筆について

今日はどんよりとした一日。久しぶり家から外に一歩も出ない。こんな日は1年に何日あるだろう。

今朝地元紙を読んでいると、万年筆についての記事がある。

記事掲載は2件。そのうち1件は神奈川近代文学館の「作家と万年筆展」を担当した人が書いている。見出しには「自筆の手紙不慣れでも…文例活用して気軽に」。それには不慣れな人用に発行されている「すぐに役立つ文例活用ブック」(三省堂)の活用をすすめる。そして神奈川近代文学館で2月26日まで開催されている作家たちの愛用品の万年筆の展示・紹介を説明している。

先ほどネットで検索した。行ってみたい。だが遠い。せめて関西ならば…。

もう1件はこの催しに合わせた記事なのか、大見出しに「読み返す喜び ひとしお」、小見出しに「手書きのススメ」とあり、「万年筆で書く」ことについて3点挙げている。

1 目的を決める 手紙、仕事のメモ、旅行日記、好きな歌の歌詞を書き写す
2 選ぶとき  試し書きができる店に行く、時間をかけてじっくり
3 使い込む  強い筆圧は必要ない、使い続けることが最高のメンテナンス、万年筆を育てるつもりで

万年筆を使用して「おとなを味わう」とか。

先ほど電子辞書で万年筆を調べた。英語でfountain penの万年筆。fountainはラテン語で原義は泉の「涌き出るや流れる」。よく知られているメーカーとしてモンブラン、ウオーターマン、セーラー、パイロット、プラチナなどがある。山や水などの自然にかかわりがある。原義からそういう名前がついたのだろう。

万年筆といえば、若い頃、学校を卒業する際、誰もが万年筆をプレゼントされたか買い求めている。実際、いろんな万年筆を買ったことを覚えている。それなのに、手元にあるのは昨日探し出したウオーターマンの1本のみ。それも海外でお土産として買って帰ったもの。ほとんど使用していない。

パソコンが筆記用具代わりになった感がある。家にいると何日も何ヶ月も万年筆のみならず筆記用具を使用しなくても何事も可能。文字さえ忘れてしまっている。ブログ投稿や本を読むときその横には電子辞書が欠かせない。

記事のはじめに手書きは「慌しい時代だからこそ意味を持ちそう」だという。それは「大人の味わい」だと…。

パソコン重視でなく、基本に返って手書きを見つめなおそうというのだろう。簡単なようで大変な気がする…。

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