昨夜は広島交響楽団の第315回定期演奏会を聴きに行く。指揮者はNHK交響楽団正指揮者外山雄三、演奏テーマは重鎮・外山雄三~繋がる歴史と伝統~。
演奏曲目は下記のようだった。
モーツアルト:歌劇「後宮からの誘拐」序曲K.384
ベートーベン:交響曲第1番ハ長調Op.21
ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.90
早めに家を出て会場で会員券を座席指定券に替える。音楽を聴くにはどの席でもかまわないはず。ところが前回と同様今回も嫌な気持で聴く。というのも、夜の演奏会であるためか、一杯飲んで聴きに来る人がいる。その横に座った日にはもうそのにおいに耐えられない。五感の中でも特に嗅覚が優れているのか、聴くというよりも嗅ぐ、になってしまう。音楽どころではない。
前回も今回も休憩を挟んで指定された座席よりも離れた空席に移動する。
休憩後演奏されたブラームスの第3楽章に魅了される。先ほどyou tubeで検索するとバーンスタインの指揮でイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏があった。
この動画をブログに投稿するよう試みるが何度挑戦しても出来ない。どうすればいいのだろう。誰か教えて…。写真はすぐ出来たのに動画に手こずる。もはやあきらめモード。
だがこの曲、何度聴いても感激する。映画『さよならをもう一度』の主題歌とか。映画をほとんど見ない。こんなきれいな曲があるのならなんでもいい、見てみたい! この楽器と楽器の掛け合いは、まるで映画を見ているよう。 その情景が目に浮びそう。
また昨夜は、指揮者にも感動した。80歳の年齢にもかかわらず、颯爽と歩く姿や指揮ぶりは見るものに元気を与える。演奏曲目と指揮者にすっかり魅了された演奏会だった。 来週もファン感謝デーコンサートがある。楽しみだ。
話は変わって、最近ブログにページ・ビューを載せている。すると、統計をクリックするとどのブログがよく閲覧されているかすぐわかる。他にも様々なことが統計に出る。恐ろしいほどの機能である。 まあ、こうしして楽しみながらブログに投稿して少しずつでも納得した文が書けるようになればそれで由としよう。
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