2012年1月21日土曜日

再び寒中見舞いから

今日からブログのデザインを元に戻そう!

午前中の雨も午後は上がり、大寒にしては暖かい!

雨の中、徒歩でスーパーに出かける。郵便受けを見ると葉書が届いていた。しばし立ち止まってその葉書を読む。寒中見舞いだった。

差出人は県庁のバイト時代に知り合った職員さん。「美術館へ行きました」と最後に書いてある。いただいた葉書は美術館で購入された絵葉書だろうか、印刷されている横文字は読めない。

素敵な色使いの絵葉書の文面にはいつもブログを読んでくださっているとある。そしてブログを通して元気に行動していると伝わるらしい。そのことを「永い間お母様の介護をされた貴女に神様が『健康と自由』をくださったのだと思います。」と記していただく。他にも励ましの言葉をいただいて…。それを読んでいつの間にか涙が…。有難い!

その人は岩国の自宅とは別に旦那様と週末を過ごされる錦川清流線沿いにコテージを持っておられる。その「コテージのまわりに芝桜が咲き始めたらお招きします。楽しみにしていてください。」とも言ってくださる。

昨年6月、30年ぶりくらいで会った時には錦帯橋の傍の吉香公園の菖蒲を見に行き、秋には小瀬川渓谷沿いの紅葉を見に車で連れて行ってもらった。今年はコテージに…、楽しみだ!

午後は雨も上がり、自転車で外に出る。用を済ませて帰宅中、勤めていたときの関連会社の人に声をかけられる。自転車を降りてしばし立ち話。スタイルのよかった人だった。だが、今ではその面影もなく太って…。さらに本人曰く、女性なのに髪が抜けて頭のてっぺんは鬘だという。

こんなにも人は変化していくものなのか。そういっても私も他人から見れば十分年老いて他人事ではないかもしれないが…。

暇人なので人に会えば、遊ぶ話ばかりする。携帯電話番号を交換した。携帯は家においていた。帰宅して電話を確かめるとTELが入っていない。折角、番号を聞いたのに残念!先ほど見ると遅れて届いていた。

その人は同じような年齢なのに忙しく働いている。そう思えば、先ほどいただいた葉書に書いてあるように「健康と自由」を謳歌できる状況にいることは神様からのめぐみかもしれない。

〇〇さん、寒中見舞いありがとうございました!嬉しかった!書かれている一文字一文字が身にこたえます。コテージでお会いできる日を楽しみにしています。

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