2012年1月24日火曜日

「椋鳥精神」

昨夜はおととい4人で会った一人にメールを送信する。すると、次回は今回のように15年ぶりでなく早めに会おうということになった。早速他の2人にショートメールで連絡し、2月、3月の日曜日の都合を聞く。一人だけ2月は合唱団の演奏会があるとか。3月のいずれかの日に4人でホテルに投宿する日程を調整しよう。そのときは先日の話の続きを…。楽しみだ!

その時、姉からTELが入る。どうしているか気にかけてくれてるようすが伝わる。そして動き回っているというと、親を介護したおかげで元気だと言ってくれる。母が健在のときはそんな言葉をかけてもらわなかった。女ばかりの姉妹もいいもんだと改めて感じる。そして最後には家に来るとき、何がいるかと言ってくれて…。別に今のところ不自由はしていない。ただその言葉が嬉しい!

今月19日の地元紙に「鴎外に学ぶ『椋鳥精神』」と題して山崎一頴氏が記事を掲載している。気に入った文章なのでここに記したい。その人は鴎外記念館長に1日付で就任し、また鴎外の研究者でもあるらしい。

「椋鳥精神(おのぼりさんの意味)」と言うキーワードは知らなかった.鴎外はこの椋鳥精神を標榜しているという。「それは先入観をもたず、好奇心旺盛にヒト・モノ・コトから学ぶことで少しずつ軸のぶれない見識が出来上がってくる」という。

「時代が大きく動くときは、抽斗に整理しておく小才は役立たない」とか。即ち「思想や主義が固まる」ことであってそれは「『極まりを附け』て『一方に整理した結果である』」という。

「鴎外はその対処法として、椋鳥のように面白いと思ってみていると、どんな新思想、新説でも人の作ったものであるから、これに応ずる所があるはずである」という。「余り窮屈な考えを持ってをってはいけない」と結論付ける。

「21世紀に生きる私たちは、鴎外の柔軟な思考に学ぶべきである」と山崎氏は述べる。

頭が固くなると年をとった証拠であるとよく聞く。いくら年を重ねても鴎外のように「先入観をもたず、好奇心旺盛にヒト・モノ・コトから学ぶこと」は大事なことかもしれない。頭を柔らかく、好奇心旺盛にして…。

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