2011年7月18日月曜日

世界平和記念聖堂にて

昨日は世界平和記念聖堂で開催された知人の合唱団の定期演奏会に出かけた。

演奏会の始まる午後3時は一日のうちでも一番暑い。特に昨日は広島でも一番の暑さで35度。本当に暑い!

会場はカトリック教会である。一般的に寺院や教会は冷暖房がない。

受付で知人の預けてくれた招待券を受け取る。そのお礼に持参していたワインを受付で渡す。それを済ませて会場に入ると沢山の人がいた。エアコンはないが教会そのものが広く、天井もとても高い。一般の建物よりは涼しいが、それでも暑い!各自備えられていたうちわを手にする人もいた。

隅々に大きな扇風機が置かれていた。その横に一人座っている人がいた。その人の横に座る。話していると合唱団関係の人でなくカトリック信者とか。会場関係者にチケットを配っていたらしく、その信者は教会からもらったという。後を振り向いてみると何人かのシスターの姿が見える。

教会でのコンサートは初めてであった。普通の演奏会であれば前を向いて音楽を聴く。ところが今回は出演する人の姿は振り向かないと見えない。それも2階の後方で演奏されているため真反対に座らないと全く見えない。皆パイプオルガンの音に合わせて歌う合唱を聴く。

そういえば世界平和記念聖堂はもう10数年前、フルートのレッスン後のある年のイヴ、皆で興味半分に出かけたことがあった。そのときもカルチャーショックだったが、昨日もそのときに劣らず相当カルチャーショックを覚えた。不思議な世界である。

世の中、まだまだいろんな世界があると…。

それも信者であれば少しはわかるのかも…。

そうはいっても世界平和記念聖堂は8月6日が近づくと毎年のように南こうせつもコンサートをしていた。だから、それほどカルチャーショックを受けなくてもいいのかもしれないが…。

隣の人は指揮者と幼馴染だという。聴きにきたこととそれとは全く関係ないそうだが、よく指揮者を知っていた。指揮者は中学時代にカトリックの私学に通っていたとも話していた。

昨日の演奏曲目は第一部 ビクトリア作曲 AVE MARIA、LAUDA SION
        第二部 ペルゴレージ作曲 STABAT MATER
        第三部 ビクトリア作曲 REQUIEM
であった。どの作曲家も初めて聞く名前だ。

この合唱団を含め、これから広島の街はさまざまな平和コンサートがあちこちで開催される。そして暑い夏は続く…。他の都市ではきっと見られない光景だろう…。そして今日はアサちゃんがいなくなって丸5ヶ月になる。

0 件のコメント:

コメントを投稿