昨日の午後は雨の中、近くに住む人と予定していたカラオケに行った。半年くらい前に開店した店であり、なかなかしゃれたつくりになっている。
カラオケは何年ぶりだろう。以前に行った時はリモコンで機械を操作した。今回はモニターとは別の小さい画面をタッチしての操作だ。時代の変化を感じさせる。
その人は元の職場仲間と行くらしく操作も慣れている。その上、リズム感ある曲もよく知っている。
利用時間は時間によって違うのだが、そこは暇人2人。無制限で予約した。なんと午後2時から6時まで歌い、しゃべり続ける。それでも平日とあってとても安い。またドリンクもフリー。
今様の歌はさっぱりわからない。とりあえず今習っているシャンソンの曲を検索するとあった、あった!
まずはそれを歌うが、習っている曲は同じでも歌詞が全く違う。途中フランス語も入ったていたり…。
歌は育ってきた時代を髣髴させる。若いときに流行った歌を歌うとその時代が蘇る。それでも決してその頃に戻りたいとは思わないが懐かしさは募る。
その人は聖子ちゃん、百恵ちゃん、グレイ、ユーミンその他の知らない人の歌をリズムに乗って歌いまくる。その合間に次の曲を転送する。本当に忙しい!
1人カラオケが流行っているとTVでみたことがある。昨日の店でも何室かはそういった人であった。1人で行動するのは好きだけどカラオケに1人で…は今のところ考えられない。
2人でにぎやかに楽しく時間を過ごすと6時になっている。我が家に帰ると、寺から初盆の案内が来ていた。現実を見せられた思いがする。すぐにそれぞれのところへ初盆の連絡をする。そしてゆっくり他の案内状を見ると初盆に関わるモノや経費が書いてある。
亡くなってああせい、こうせいといくら寺が言ってもアサちゃんはきっと喜ばない。アサちゃんは元気な頃いつも言っていた。「死んで花実が咲くものか」。生きてるうちが花だと…。生きてるうちに楽しめと…。
我が住むところは大半の家が浄土真宗安芸門徒であり、盆になると墓のまわりに竹と紙で作った色とりどりの灯篭を立てる。初盆は白い色で…。ところが我が家はアサちゃんの夫が福山なので安芸門徒ではなく、日蓮宗だ。
灯篭よりも塔婆を立てる。その塔婆だが、初盆はいつもの塔婆に加えて大塔婆も立てるという。普通の塔婆の長さは2メートルで幅10センチくらい。大塔婆の大きさ長さは…。
ブログを投稿してると、寺の世話人が来た。初盆に寺に参るようにと言う。寺が我が家で参られるのに…と言ったけどそれとこれとは違うらしい。
遊んだ後にくるこれらの面倒なこと。そう思うことはいけないことだろうか。ついつい朝から思ってみたり…。
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