毎年この時季にスーパーへ行くと果物売り場でネクタリンを購入する。数日前に探すと冷蔵の陳列棚にネクタリンがあった。家に帰ってよく見ると買ったのはネクタリンの一種でワッシーという名がついている。ワッシーはネクタリンと桃のあいの子のようだ。色もネクタリンほど赤くなくピンクがかっている。1パック4個入りで@780円。
今年は春から値上がり続きで果物も高くなっている。特に桃が高い。桃は値段に拠るのか買って食べる際、桃本来の味がないものがある。リンゴやバナナなどはどれを買っても同じように美味しいが桃は当たりはずれがある。その点、同じ桃の種類でもネクタリンはどれも味は同じ。ワッシー、という名前はパックされたメモ書きで知る。
ネットでワッシーについて調べると長野県が産地らしく、県外に出回っていないとか。今年初めて買ったが、県外にも出回りだしたのかもしれない。
ネクタリンの一種のワッシーだが、ネクタリンといって思い出す。それは12年前に出かけたスペインでの旅の朝食時に見たネクタリンだ。朝早い食事だった。旅の疲れもあったのか大きなネクタリン1個を取って朝食にした。日本で食べるのと同じ味で、ネクタリンといえばスペインを思いだす。
ネクタリンとスペインはどんなつながりがあるのか、とまたも調べる。スペインは中国に次いで世界第2位のネクタリンの産地だ。どうりで大きなネクタリンだったがとてもおいしかったはずである。
これからしばらくはスーパーにネクタリンが並ぶはず。ネクタリンの成分表示を調べるとこれまたいいこと尽くめだ。ネクタリンを食べてこの猛暑を乗り切る!?
話は変わって、昨日は暑い中、友だちと街中でランチ。友だちと別れた後、三越や福屋へよるも人がいない。店内を歩くのが悪いような気持になる。すぐに広島駅に移動すると駅の中は、八丁堀とは打って変わって人の波だ。如何に街中が廃れているかがよくわかる。というか、そごうはもうすこしで新館が閉館となり、福屋駅前店も6階から9階まで中央図書館が入る予定のため売り場がなくなる。これではお客も来ないはずだ。
家に着くと旅行社から11月末の旅の日程表と請求書が届いていた。この頃は大手旅行社が昨年、広島から撤退したので地元の旅行社ばかり何回も利用している。そのためか申し込みをしていない旅のパンフが「さあ、出かけよう!」とばかりに同封されてくる。今のところは元気なのでなるべく行きたい所へは行くつもり。といいながらもさらに個人で司馬遼太郎記念館行きと大分県の旅も予定している。何とネット記事によると大分県は全国で一番の人気旅行先とある。先日、臼杵へ旅をしてその人気県ぶりもわかる!?
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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