はがき大の和紙にクレパスでカラーの花を描いている。カラーの花は鉢植えを庭に植えなおして毎年、咲くようになった。これを写真に撮ったものを参考にして描いてゆく。クレパス画はデッサンをせずにいきなり描く。昨日の教室でカラーを描き終え、次に桔梗を描く。先生から和紙に濃い紫色を施すようにとアドバイスされる。濃い紫色にすると桔梗と同じ色合いになる。これをどうやって絵にするのだろう、と疑問を抱いた。人の絵を見ていると地色が濃い色にヘラでデッサンするように線を描いている。すると線が浮き上がってくる。(このやり方で描く?)と思った。先生からヘラを使ってデッサンする方法を教わると同じやり方だった。次週はヘラで桔梗をデッサンして絵を完成させよう。
教室が終わる頃、先生から子供向けの絵本を読むようにと渡される。絵本は広島が発祥の地であるバウムクーヘンのお話で挿絵を日本画教室の人が描いておられる。絵の作家のプロフィールを見ると女性の名になっている。ペンネームのようだがご本人をよく知っているので妙におかしい。この人から日本画のサムホール大のパネルも作っていただくこともある。もちろん日本画も長年描いておられる。その上に絵本も描かれるとは驚き。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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