2022年11月25日金曜日

眼科へ

土手に咲くコスモス

皇帝ダリア
 眼科に出かけて眼圧を測ると13と18だった。いつもにぎわっている眼科だが、昨日はなぜか一人だけ。時間もあるのか医師はこれまでなかった手帳のようなものを取りだす。そこには 文字の大きさが違う1行だけの文が何列か並んでいる。そのうちの2番目に小さい文字の文が読めるかどうかを聞かれる。小さい文字はどんなに小さくても読める。それがふしぎだったのかさらに小さい文字の文を読む。もちろん読める。先生曰く「この2行は一般の人は読めません」と。それに応えて「もっと小さい腕時計に書いてある字も読めます」と話す。これもすべては人よりもひどい近視!?

 目がいい人は小さい文字が読みづらいと聞いたことはある。その点、視力がよくなくてもどんな小さい文字でも読める。先生はさらに「小さい文字を読むと目がつかれるでしょ?」とご自分の顔の疲れる場所を指して聞かれる。それに応えて「どんなに本を読んでも疲れない」旨、話す。実際、ほぼ毎日のように司馬作品を読んでいる。が、それで目が疲れたとは思わない。と言いながらも目は大事と思っているので決して無理な生活はせず睡眠は充分とっている。

 眼科を出ると目の前を流れる2級河川の土手に皇帝ダリアが1本咲いている。近づくとコスモスや菊など数種類の花が植えてある。誰が手入れするのか他にも苗が植えられていた。その場所は川の上を国道が通っている。賑やかな場所にひっそりと咲いていた。

 先日各戸にこの2級河川の改良工事に伴うアンケート用紙が送られてきた。すでにアンケートを送付済みだが、送った後で島根県の木次を流れる斐伊川の土手を思いだした。両岸は桜並木となっている。それもかなりの距離だ。我が家の近くの河川にも桜は植えてあるが川の一部分である。アンケートに「斐伊川の土手のように桜を植えて堤防にする」、と書けばよかった、と後で悔やむ。斐伊川の桜は護岸の斜面に沿って植えてあり堤防となっている。

 お天気のよさはまだまだ続きそうだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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