2022年11月10日木曜日

時すでに遅し!?

 今月中旬に某宅で行われるホームコンサートに参加する予定でいる。一昨日、5日もかかって当日、吹く予定の楽譜が送付されてきた。以前だったら近郊の町からの郵便物はその翌日届くはず。ところがこの頃は土曜日の配達がなくなり郵便物の届くのがおそい。届いた楽譜を見るとピアノの伴奏付きの楽譜だ。昨日はこの楽譜をコンビニでコピーし、フルートのパート部分を切り張りしてフルートの楽譜を完成させた。そして再度それをコンビニに出かけてコピーした。こういう小細工は器用だが、これから毎日暗譜するまで吹くことになりそうだ。

 曲名は「花は咲く」。以前、合唱でピアノとフルートで伴奏をしたことがある。その時の楽譜はフルート用のアレンジがなく吹くのも大変だった。しかし、今回はゲストがフルート奏者なので送付の楽譜もフルート用。合唱で吹いた楽譜を持っていればよかったがナニゴトも自分の気持ちが伴わないヒト、モノ、コトは破棄する癖があるのでその楽譜も今はない。しかし、今回送付された楽譜は捨てないようにしよう。

 昨日といえばほかにも図書館へ予約の本を取りに行く。借りようとする本を受け取るととても分厚い。その本は須田剋太の曼陀羅の本。司馬遼太郎の『街道をゆく』の挿絵を須田剋太が描いている。この挿絵を見るだけでも本を読む価値がありそうなくらいうまく描かれている。本を受け取るとこれは家には持って帰れない、と思って図書館内で目を通す。どういっても分厚くて重い上に持ち運びは大変。館内でしばし読んだ後、すぐに返却。係に重くて申し訳ない旨、断りを入れて返却した。

 ざっと目をとおした限りでは日本の著名な人たちが寄稿文を書いている。この人はすごい人だ、と改めて感心しながら目を通す。わかりやすい絵が好きだが、須田に関してはそれとは別に妙に絵に力があるというか見ているだけでも元気が出てくる。先ほどネットで検索するとずいぶん前にNHKがこの人を取り上げている。「街道をゆく」を読んでいると司馬は須田の発する哲学めいた言葉をよく書いている。その点も「街道をゆく」の良さかもしれない。

 今頃その良さに気づいても「時すでに遅し」かもしれないが今わかっただけでも良しとする!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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