2022年11月21日月曜日

ホームコンサートへ

 今朝の地元紙の週刊誌見出しを見る。そのなかに80代を元気に超えた現役医師の趣味として管楽器がある。管楽器は呼吸と肺機能を高めるため趣味としていいようだ。個人的にそれを趣味として30年続けている。木管楽器のフルートである。フルートを吹きだして胸囲が増し、風邪もほとんど引かず、もう20数年、内科ともご無沙汰だ。すべてはフルートを吹くお陰!?

 昨日、某宅でホームコンサートが開催された。ゲストはピアニストとフルーティスト。そのフルーティストに2名が加わって「花は咲く」を演奏した。フルーティストの人と個人的に話したことはない。が、あいさつすると「フルート・フェスティバルで会いましたね」と話される。その時、言わなくてもいいのに「以前、姪と一緒にテレビ局で働かれていた」旨、話すと、姪の名を聞かれた。返答すると「ああ!」と言って覚えておられた。姪が東京で働く以前のことである。

 そんなこともあってフルートも楽しく吹かせてもらった。が、数人での演奏になれておらず、自分の音色が聞き取れずにいたが途中から聞こえるようになった。人前で吹くのはかなりのプレッシャーがある。何日も前から気が付けばフルートを吹いていた。昨日も出かける前から音出しをする。

 コロナ禍とあって聞く人もそれほど多くない。久しぶりに出会う人たちもいた。演奏曲の大半は知った曲が多い。演奏楽器の主はハープ。これとフルートが奏でる「グリーンスリーブス」は相性抜群。次回のコンサートは来春になるとか。お土産にケーキをいただいて帰る。

 帰宅後、姪にフルーティストとの話を電話ですると姪も覚えていた。要らぬことを話したので姪に怒られると思ったらそうでもなかった。フルート・フェスティバルに何度か参加したことや姪のテレビ局時代の話は懐かしかった。時はあっという間に過ぎていく。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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