年賀状欠礼はがきが届く季節になった。今年もこれまで2枚届いた。が、うち1枚は長年付き合いのある姉妹の妹さんの訃報だった。はがきを見て(えっ、まさか?)と驚いてしまった。すぐに電話をかけると不在。時間を経て電話をするも通じない。喪中はがきは50代になってから届くようになった。この年代で亡くなる人は癌によることが多い。60代もそうだ。が、50代、60代の喪中はがきはどちらかといえば本人よりも親の訃報である。
親世代の訃報は年齢的なこともあってわかるが同世代の訃報はすぐには信じられない。自分自身の死を考えたこともなく、それよりも親の年齢を超えるほど生きると思っている。幸い今のところは元気でどこかが痛いとか悪いところがない。と言いながらも人から見れば十分老いぼれていると思われるかもしれないが。
喪中はがきは受け取らなくても配偶者が亡くなった、と先月、電話をかけてきた人がいる。また訃報ではないにしても昨日は友だちから体の調子がよくない旨、電話があった。その人は市内在住でなく、遠くなのですぐには伺えない。春になったら桜を見に行く、と言って電話を切った。
自分自身、元気と思っていてもこれから先のことはわからない。といって先を気にしていても何もいいことにはならない。その思いがあるのでやりたいことはできるだけ何でもしようと思っている。とはいっても体の調子が悪い人はやりたくても気持ちがついて行かないらしい。その点、気持ちは十分やる気がある。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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