2022年11月4日金曜日

『街道をゆく』の文庫本

 行楽日和はこれから先も当分続きそうだ。今年の梅雨の終わりが後に修正され、いつ終わったのかわからないうちに台風シーズンとなった。そのためか、今年はお天気が良くない、との思いが強い。それと関係あるのか、台風がやってこなくなって以降の10月、今が遊び時とばかりに外に出て行く。(これが本来の生活よ)、と心で思いながら秋の陽気に舞い上がりそうだ。

 先日、人に誘われて土佐の旅を申し込もうとする。ところが旅行社がその日、新聞チラシを入れていたせいか何回電話しても話中だ。午後3時過ぎ、やっと電話が通じた。旅を申し込む。この旅は宿と乗り物がセットになっていて各自で行動する。そして宿はシングルの利用で個人旅行と同じだ。ただ旅を教えてくれた人はその日、電話が通じず、翌日、やっと電話予約できたそうだ。これで遊ぶ予定が一件落着する。

 相変わらず暇になると司馬遼太郎の『街道をゆく』を読んでいる。その大半は単行本。先日、『街道をゆく』の(十四)を借りようと図書館へ行くと書架にない。(めずらしいこともあるもんだ)と図書館のネットに予約を入れる。予約した本は文庫本だった。読まないうちに本の終わりの方を見ると〈『街道をゆく』全43巻「目次」および「歩いた道」一覧〉がある。これを見て自分が知りたかった一覧だ、と思った。この5頁ほどをコピーする。これは著作権違反!?

 「街道をゆく」を読んでそのどこか一カ所でいいから歩いてみようと思い、先月から出かけている。今月末に出かける土佐もその意味で楽しみ!

 歳を取るにつれて自分が願っているとそのようなことになる、との思いが強い。というか自分で勝手にいい方に解釈してそう思っているのかもしれない。思い込みであれ、何であれ、自分がよいと思って行動すればモノゴトは上手くいく。そして楽しい!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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