2022年11月15日火曜日

次に読む本は?

 お昼過ぎにガスコンロを取り付けに来てくれる、と電話がある。その前に少しは周辺を片付けようとなる。テーブルの上にはパソコンや本を置いている。これは毎日の生活に欠かせないが他にも旅のカタログなどがある。一枚一枚確認していると先々月開催された某会の資料もあった。資料を貰ったが(そのうち読むから)と山積みの中に埋もれていた。手に取って読み始めると会長の読まれた本の紹介記事がある。それは楊海英の『独裁の中国現代史』である。

 近年、司馬作品にハマり、今年の春からはもっぱら『街道をゆく』を放送と並行して読んでいた。ところが放送もなくなり、ついでにと放送されない「街道をゆく」も読んでいる。昨日、そのうちの「西伊予・西土佐の道」を読み終えた。次は何を読もう、となった時、会長の話された『独裁の中国現代史』になった。昨日、図書館のHPを検索してこの本を予約。近いうち手もとに届くだろう。著者の楊海英は今回初めて知った人で内モンゴルの人だ。と言っても中国の独裁について書こうとすれば実名ではないはずと思ったら案の定そうだった。まだこの人の本を一冊も読んでいない。が、久しぶりに中国関連の本を読む予定。

 中国関連といえば、某研究会にも所属している。年に3回送付される史料をみるとお世話になった恩師の名が掲載されていない。もしかして、と案ずる。

 少しずつ秋が深まってゆく。今年の秋を満喫、とまでいかないがそれでも近場を出歩いている。不動院へはさて今週に行くか来週にする!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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