2021年12月7日火曜日

まずはリベルタンゴから


 画材屋から日本画作品展に出品した絵の搬入・搬出費用の請求書が届く。振込先を見ると当座預金とある。仕事で当座預金を扱ったことはあるが個人では初めて見る書面だ。しっかりと書類を見ずにスーパーのATMに向かう。郵便振り込みをしようとするがこれまでのようにうまくできない。急遽、その足で郵便局へ。かかりに伺うと手伝ってくれた。その時、すぐ気づいた。何と振込先は請求書の押印横に書いてある当座預金口座ではなく、下部に振込先が書いてあった。何ごとも慌てずに見ればいいものを、としきりに反省する。

 ピアソラの曲が好きだ。「天使のミロンガ」だけでなく『フルートレパートリー フルートで吹く ピアソラ曲集』に「リベルタンゴ」「 ビオレンタンゴ」「 オブリビオン」「孤独の歳月」 「アディオス・ノニーノ」の5曲がある。いずれもかなり前にさらった曲だ。このフルート譜を出してみるとピアノ伴奏譜は綺麗でもパート譜はかなり使っている。すぐにコンビニに行ってコピーする。

 フルートを習う際、曲集で練習するとそれを持ち歩くだけでも重たくなる。ところがピアソラの曲集は5曲だけなので重くない。曲集をコピーせずに使っていたらかなり楽譜が傷んでいる。家での練習ではコピーした譜面を冷蔵庫にマグネットで留めて練習する。せっかくの譜面台も視力の悪さから使わずにいる。そして冷蔵庫に楽譜を留めて練習している。

 以前にさらった曲であってもしばらくその曲を吹かないとすぐにはうまく吹けない。本は司馬作品全読破と同じようにフルートはピアソラの「天使のミロンガ」と先の5曲をうまく吹けるように再度練習しよう。あれこれと頭をよぎるモノ・コト・ヒト。このことに忠実になればなるほど何をし始めるか自分でもわからない。というか、これも変化があって我ながら面白いと思ったり。ピアソラの曲のうち天使のミロンガの後はリベルタンゴから練習を開始しよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿