2021年12月26日日曜日

「医者が取るか坊主が取るか」

 3日間の屋根の修理は終わった。ところが肝心のベランダの鎖樋はまだついていない。一昨日、仕事を請け負った人はベランダの屋根もやり替えるようにと話した。近いうち見積書を持ってくるという。昨日のベランダの床の取り外し・取り付けの業者に鎖樋の話をするとベランダの屋根をやり替える際にそ樋をつけるという。その屋根も今のようなものではなく、もっといいものらしい。

 工事を終えて業者が帰った後、義兄に相談するとベランダ全部をやり替えると思ったようだ。屋根だけ替えると告げると費用は掛からないらしく工事をするようにと言ってくれる。

 3日間の工事であっても結構、疲れる。今年も残り少なくなった。ベランダの屋根の工事をするにしても今年中でなく来年になる。すべては見積書を見てのことになる。

 親がいなくなってからもうすぐ11年になる。この間、屋根の工事を入れて3件の工事をした。ブロックとサッシの塀、水道管の取り換え、そして今回の工事である。一番費用が掛かったのはブロックとサッシの塀。次が今回になる。家に長く住んでいるとあちこちにガタがくる。人間も長く生きているとあちこちが壊れてくる。だが、今のところそれもなく元気だ。家の修理に金銭をつぎ込むので病気と代わってくれるのだろう。母はよく言っていた。お金が貯まるとよくないらしく「医者が取るか坊主が取るか」と。

 病気や葬儀でお医者やお坊さんにお金を取られるよりもそれに関わらずにいつまでも元気でいるほうがいい。それには工事にかかる費用も気にしない!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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