さて、昨日の日本画教室。相変わらず点描写で絵を描いている。先生曰く「点描写の女王」と言って笑われた。先生によると他の教室の生徒さんも1人、点描写で描いているとか。点描写の話題になるといつも点描写の速度が速い、と言われる。その都度、先生に「走るのは遅い」と言ってしまう。手を動かす速度と走る速さは関係ない!?
絵筆は削用筆が好みで点描写は削用筆より細い削妙をつかている。もう1人の点描写をする人は面相筆を使うらしい。そのため筆の先がだんだんなくなってくるとか。
先週、絵具と水で溶くようにと教わり、昨日、その通りにしていた。ところが水だけでは無理らしく膠を少しだけ混ぜて、と言われる。また絵皿に絵具を溶いた後はその一部に筆をつけるのではなく、その都度、絵皿全体を筆で混ぜて絵具を使うように、とも教わる。こうしないと、色の濃い薄いというムラができるのだろう。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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