2021年12月18日土曜日

『96歳のピアニスト 室生摩耶子』その1

  今朝は今季一番の冷え込みらしく最低気温は1度、最高気温は8度の予想だ。今日午後は本年最後の日本画教室に出かける。寒くても今日は教室に行こう。

 昨日図書館で司馬遼太郎に関する本を探していたら興味惹かれる本を見つけた。それは『96歳のピアニスト 室生摩耶子』(室生摩耶子 小学館、2017年)である。今は100歳になられている。いつも司馬作品を読んでいるのでたまに他の人のエッセイなどを読むと気分が変わる。さらにエッセイは司馬作品と違ってすぐに読める。室生摩耶子は本にブログをやっていると書いている。早速、そのブログを探すと「室生摩耶子のピアニスト生活」だった。

 85歳でパソコンに興味を持ち、2006年からブログを始めている。今から15年前だ。今100歳だから85歳をひけば確かに15年前になる。109歳のダグニー・カールソンさんは100歳でブログを始めている。85歳や100歳とかでパソコンを操作するだけでも立派なのにさらにブログを続けている、とはどちらもお見事というほかない。

 このお二人を思えば私などはまだまだひよこだ。室生摩耶子もダグニーさん(ホームに入るまで)も一人暮らしだ。室生摩耶子は3食とも自炊し、買い物もされるという。見習うことがまだまだ多い。なお、『96歳のピアニスト 室生摩耶子』を読んでいて「ずだ袋」というキーワードが出てくる。後日この箇所を拾ってブログにアップしよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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