千葉家住宅を見学後、自宅最寄り駅に隣接するスーパーに立ち寄る。牡蛎入りのクリームコロッケを目指して店内を歩く。あった!家では揚げ物などは料理せず、スーパーの出来合いを買っている。牡蛎が丸ごと入っているのかと思ったら違っていた。これから冬になると牡蛎フライなど食べたくなる。
スーパーを出ると図書館へ向かう。雑誌のコーナーで「暮らしの手帖」に目が行く。この中の「私の手帖」というタイトルに小川悦子のインタヴューがある。「自分を生きなきゃ、意味がない」とも小見出しで次のように答えている。
<「よい作品には、作者自身が反映されるものを出さなきゃ、意味がない。作家は自分のために書いているのよ。それって生きることにも言えることよね」たしかに「作品」を「人生」に置きかえてみたら……。「自分を出す」とは、自分自分自身をしっかりと生きること。そうやって本当の自分に近づけば近づくほど、人は自由になれるかもしれません。だって人は、いちばん好きなのは自分でしょう。みんな、幸せになるために生まれてきたのよ。>
この最後の言葉がいい。「だって人は、いちばん好きなのは自分でしょう。みんな、幸せになるために生まれてきたのよ」。自分の人生、もっともっと自分を大事にして幸せに生きなくては意味がない!そして元気で楽しく生き生きと生きなくてはいけない。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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