2020年11月24日火曜日

にっぽん百低山を見る

 NHKのBS、「吉田類のにっぽん百低山」を見る。百名山ならぬ百低山とは、と興味を持って見た。酒場放浪記の吉田類。山登りにも造詣が深く、なかなか味のある番組だった。もしかしてこれくらいの山は登れるかも、と思える山だった。NHKの番組HPによると以下のように書いてある。

<標高329mの千葉・鋸山。東京湾からそそり立つ鋸の歯のような険しい山容からその名がついた。山中に分け入れば、垂直の岩壁がそびえ、とても低山とは思えない不思議な絶景の連続。その風景を生み出していたのは、かつて麓の集落を潤した一大産業だった。「山高きがゆえに貴からず」。低くとも魅力ある低山を、酒場詩人の吉田類さんとゲストの南果歩さんが徹底的に堪能します!>

 低山を登りきったところで話す吉田類。全部を書き留められなかったけどいいことを話していた。「山登りをやっているとネバー・ギブアップ、生きられるんですよ」。

 昨夜は1回目となる放送だった。次回の番組もぜひ見たい。地元の旅行社からなぜか登山のパンフが送付されてくる。何をいまさら登山、と思えるほどの本格的な山行きだ。行きたい気持ちはあっても登れなくては無理。ましてや昨夜の山のような低山でなく高山を登る。たとえ富士山であっても絶対ともいえるほど登れはしない。2千数百メートル以上の高所は高山病にかかってしまう。ということでにっぽん百低山はいい。頂上で飲む吉田類のビールいっぱいは美味しそうだった。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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