2020年11月30日月曜日
「自分を生きなきゃ、意味がない」
2020年11月29日日曜日
<新しい観光船「SEA SPICA」就航記念プラン瀬戸田でたっぷり観光~瀬戸田・大久野島・御手洗(西向きコース~>の日帰り旅
未来心の丘 |
未来心の丘 |
大理石で造られた未来心の丘 |
耕三寺の紅葉 |
耕三寺の紅葉 |
茶祖堂 薮内流の流祖と茶聖千利休を安置 手前の箱は茶筅箱 |
紅葉の色合いが何とも言えず美しい |
紅葉の色合いが何とも言えず美しい |
救世観音大尊像 法隆寺の秘仏救世観音を手本として造られた |
耕三寺 |
境内の紅葉 |
平山郁夫美術館入り口 |
館内からの眺め |
大久野島の小さいウサギ |
観光船SEA SPICA |
御手洗町並み保存地区 |
菅公の碑(菅原道真) |
お寺の境内の巨木 |
デッキから見る夕焼け |
安芸灘大橋をくぐる |
2020年11月28日土曜日
オンラインセミナーの書類届く
1か月くらい前の新聞にオンラインセミナーの募集があった。興味あるセミナーなのですぐに申し込む。昨日、セミナーの主催者側からゆうパックで書類が送られてきた。郵便受けに入りきらないほどの書類だ。郵便受けから取り出そうとするが手前側からはどうにも出せない。道路に出て外からゆうパックを引っ張って取り出した。
中を見るとオンラインセミナーに関する書類はクリアファイルに10数枚はせてある。その他にはセミナーを主催する県の観光案内があった。それにしても郵送料だけでもかなりの金額だ。その上にりっぱな観光案内のパンフレットなどが何冊も入っている。おまけとしてかどうか、この時期ならではのマスクとマスク入れもあった。
オンラインのイベントは何回か行われているらしい。先日、主催者側からこの書類が届く前に電話があった。その際、セミナーが定期的に行われているような話だった。本来ならばどこかの会場での講演会となるはずが、コロナ禍でオンラインセミナーとなったのだろう。いずれにしても面白そうな内容なのでオンラインセミナーを楽しみに待つとしよう。
オンラインセミナーはYOU TUBEなどのように発信される動画を視聴する。だが、いつでもだれでも見られる動画と違って見るにもいろいろと制限がありそうだ。このオンラインセミナー、うまく視聴できればこれからますます年老いていくものとして家にいながら話を聞けるという良さがある。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
2020年11月27日金曜日
「紅葉の閑谷学校・雪舟ゆかりの名刹宝福寺・国宝吉備津神社」の日帰り旅
校門(鶴鳴門) |
備前焼の瓦葺きは蝶の家紋がある |
聖廟(左)と閑谷神社(右) |
楷の木(学問の木ともいわれる) |
公門 |
石塀と椿山 |
講堂(国宝) 講堂は閑谷学校を代表する国宝である。創建当時は茅葺瓦もその後に改築されて備前焼瓦になった。内部は10本の欅の丸柱で支えた内室があり、その四方を縁側で囲んである。講堂の窓の形は独特で花頭窓というそうだ。講堂正面の額には池田光政による「克明徳」の書が掲げられている。「克明徳」とは「ヨクトクヲアキラカニス」の意味で『書経』にある言葉だそうだ。 |
講堂内に積み上げられた丸い座布団 |
講堂正面の篇額は池田光政による「克明徳」の書 |
講堂の花頭窓 |
2020年11月26日木曜日
SEA SPICAに乗船
昨日は<新しい観光船「SEA SPICA」就航記念プラン瀬戸田でたっぷり観光プラン~瀬戸田・大久野島・御手洗(西向きコース~>と銘打った日帰りバス旅に参加する。個人的にはGO TOトラベルキャンペーン第6弾目となる旅だ。つい最近の22日にも日帰りバス旅で岡山の備前市などに出かけている。先日の旅は9300歩、昨日は13000歩、とよく歩いた。帰りの船の最終寄港地は広島港。だが、その前に寄港する呉港で下船し、呉駅からJRに乗り最寄り自宅駅で下車、自宅に帰る。呉港と呉駅の距離感が分からない。添乗員に問うと歩いて10分くらいかかるという。暗くなって知らない道を10分も歩くのは大変、と思った。ツアー客の中に4人ほど呉港で下船の人がいると聞いてその人について呉駅まで歩く。
呉駅でJRに乗ろうとするとホームは通勤客で人がいっぱいだ。列車に乗ると車内はラッシュ並みの混雑だ。久しく通勤列車に乗っていない。混んだ人ごみに思いやられる。ましてや歩きすぎで座席に座りたい。だが、これもしばしの辛抱と思ってあきらめる。ローカル線なので列車がすれ違う度に2分間ほどホームに列車が止まる。快速に乗ればよかったと思ったのも後の祭りで我慢を強いられる。家に着くと6時半なのにくたびれ果てていた。遊びに出かけてこれはどういうこと、と気を改める。
疲れの一番はお腹が満腹というかそれ以上の状態にあることによる。瀬戸田の旅館つつ井でお昼を頂いた。日程表にはミニ会席の昼食とある。ところがテーブルに並んだ食事はミニ会席でなく、島ならではの魚介類をふんだんに使った料理だ。お刺身一つをとってもこれが一人前というほど量が多い。それはすべてがそうだった。それほどの量なのにさらに鍋が一人ずつつく。これは豚のしゃぶしゃぶだ。これも一人分の量ではないほど多い。
贅沢なほどの量を頂くが全部を食べきれない。食事後に今年就航した観光船に乗る。新しい90人乗りの観光船もコロナ禍で定員の半分以下の40人が乗船する。この40人は同じ旅行社の2つのツアーが貸し切っていた。
お天気にも恵まれて観光するには申し分ない行楽日和だ。この日の朝刊に大久野島のウサギはコロナ禍の影響を受けて観光客減少により数が減っているとの報道がある。それでも数匹のウサギを目にした。瀬戸田の耕三寺は以前、母と出かけた時とは様変わりしている。瀬戸田では2時間のフリータイムがあった。耕三寺博物館のそばには平山郁夫の美術館がある。この美術館へ一度は訪れたいと思っていた。これ幸いと入館するが、ここで目の悪さが露呈する。細かい字で説明があるが全く見えない。しまった、入るべきではなかった、と思った。幸い、オペラグラスをショルダーバッグに入れていた。お陰でよく見えて助かった。
今年のコロナ禍の中、GO TOトラベルで出かけた旅は近場であってもいずこも初めて行くところばかりに思えてそれはそれで楽しい旅となる。しかし、旅の間隔を2日ほど開けるくらいではその日の疲れが取れないのか、昨日のようにくたびれ果てる。
これもまあ、12月初めの1泊2日の淡路島の旅で終わりとなる。コロナ禍の中、海外旅行は出かけられなくても近場で旅を楽しんでいる。これもいい思い出となるかもしれない。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
2020年11月24日火曜日
にっぽん百低山を見る
2020年11月23日月曜日
「紅葉の閑谷学校・雪舟ゆかりの名刹宝福寺・国宝吉備津神社」へGO~
3連休の中日となる昨日、<2つの国宝と雪舟が修行した古刹を訪ねる「紅葉の閑谷学校・雪舟ゆかりの名刹宝福寺・国宝吉備津神社」>日帰りの旅に参加する。個人的にはGO TOトラベルキャンペーン第5弾目となる旅だ。最近の報道ではGO TOトラベルの見直しが議論されている。その矢先に出かけた旅なのでコロナにだけは感染しないようにと注意して観光する。
吉備津神社は母と出かけたような気がするが、初めて行く場所かもしれないほど覚えがない。出かける前までは総社市の吉備路を自転車で走った備中国分寺と勘違いしていたようだ。吉備津神社は岡山市にあり、備中国分寺は総社市に位置する。さらに神社周辺にレンゲ畑があるはずなのにそんな広い畑もない。先ほどおかしい、と気づいて調べると吉備津神社と思い込んでいたのは備中国分寺だった。ただ、どらも立派な五重塔を有している。
吉備路を自転車で走り回ったのは自転車に乗り始めて以降のことであり、今から30数年前になる。2回ほど別々の友だちと自転車で吉備路を走った。自転車に不慣れなはずなのに整備された道を地図を手にして走った楽しい思い出がある。その頃は神社仏閣にそれほど興味はなく、ただ広々としたレンゲ畑やイグサ畑を眺めるのが楽しかった。2020年11月21日土曜日
ああコロナ!
あと3回ほどGO TO トラベルの利用を予定している。ところがここに来てコロナ感染者が増え続ける。広島県内は大都市ほど新規感染者は顕著でないにしても、これから出かけようとするところのコロナ感染が気になる。2,3日前までは旅の宣伝を見るたび、来年の1月の旅も行こうかと迷っていた。この期に及んですでに申し込み済みの3件で旅はしばらくお預けになりそうだ。
今朝のニュースを見ると最大手の旅行社であるJTBは1000億円の赤字となるとか。会社の規模を大幅に縮小し、社員の数も減らすという。究極は賃金を7割にまで減らす、との報道もある。
どんな企業も10年は好調さを維持できないと聞いたことがある。大手企業に勤務していてもいつどこで誰がコロナ禍でこういうひどい目に遭うと想像しただろう。自分自身は仕事を離れて久しく、遊んでばかりの日常だ。これも少しは金銭を伴う遊びなのでほんのちょっぴり社会貢献をしている、と言えるかもしれない。が、これくらいでは社会はまわらないだろう。
何はさておき自分のことは自分で守らないと誰が助けてくれようか。せめてGO TOトラベルで出かけてもコロナにだけは感染しないようにしないと遊ぶ楽しみがなくなってしまう。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
2020年11月20日金曜日
地元紙文化欄「生きて」から
地元紙文化欄「生きて」の掲載が今日で終わった。宇宙物理学者であり僧侶でもある観山正見氏のインタビューにもとづく15回の記事である。以前にもこの人のことを取り上げた。一昨日の記事に面白い掲載がある。記者が観山氏に問うている。
★権力とはどういう力か――。「権」の字には「仮に」という意味があり、権力とは「仮の力」だというのです。では対義語は何か。それは「実力」です。権力を持つと自分が偉くなったように思うかもしれませんが、それはあくまで仮の力であり、必要なのは実力なのだと。
2006年、観山氏は国立天文台長になった。そのとき「台長という仮の力を借りて決断や指示を下すわけだが、そこに実力が伴っていないと組織は揺らいでしまう。確かな力で相手を説得し、理解してもらう権力者にならなければいけないと教えてもらいました」と話している。
権力として使われる言葉に「権力を笠に着る」がある。ネットで調べるとこれは「権勢のあるものをたのんで威張る」という意味らしく自分を守るものというたとえで使われているようだ。これはやはり「借りの力」で実力ではない。
最終回の今朝の記事にもいいことが書いてある。
★人間という存在は宇宙のほんの一部にすぎず、大きな自然の力によって生かされている。自我に執着せず自然の流れに身を委ねることができたら、心穏やかに過ごせるでしょう。
その答えとして「私たちは小さいけれどとても貴重な存在です。下を向くと気持ちが内向きになるばかり。ときどき星空を眺めましょう。星空の向こうに大宇宙があります。私たちは宇宙の始まりとつながっていると想像してみてください。悩みや苦しみを少しだけ横に置くことができるかもしれません」と。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
2020年11月19日木曜日
お墓参りetc.
忠魂碑 |
母の月命日の昨日、お墓へ参る。気温は22,3度と暖かく上着はいらない。途中の道では皇帝ダリアがピンクの花をつけている。墓地から下を眺めるとかすんでいる。お参り後、あまりにも気持ちいいのでお宮を経由してきょろきょろしながら歩を進める。鳥居付近に大きな碑がある。数メートルの一枚岩でできた大きな記念碑だ。近づくと碑の手前の左右に勲二等〇〇〇〇と名を刻んだ石柱がある。気づいた!友だちのお父さんの名だ。碑の道をはさんだ前には今は入れない防空壕がある。
小学校時代の同級生に3,4年前、ひょんなことから合わせてもらった。その同級生は神童と言われたほど優秀な人だった。その人の父親は子供のころは町の教育長。その人の碑だ。先ほどネットでこの碑に記された名を検索すると、ずらーと項目がある。海軍出身らしく、勲二等が授与されたのはそのことにあるようだ。最近、旅で知り合った人も紺綬褒章を受章されたとその方のブログで知った。
勲章や褒章は自分自身とは何の関係もないお話だが実際にこういう人は身近にいるんだ、と思った。そして一昨日の織田幹雄スクエアで見た織田幹雄の辿った歴史や、両親が生きてきた時代は第一次世界大戦や第二次世界大戦を経験している。碑の人はそれより前の日露戦争も経験されているだろう。
なぜか近代に興味があるものにとって日露戦争から第二次世界大戦までは身近に思えてくる。司馬作品にハマるのもこういったことと関係ないとは言えない。友だちから時に一斉メールが送られてくる。ご自身の親類縁者や知り合いに送信されるメールだ。友だちはある信念を持っている。お父さんの経歴からそういう考えになるのだろう。基本的には自分自身もその考えに賛同する。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
ブログ投稿後に思い出す。友だちのお父さんとは小学校低学年のころ学校からご自宅を訪問して一度だけ会ってお話を聞いている。今となっては残念ながらその内容は思い出せない。
2020年11月18日水曜日
織田幹雄スクエアへ行く
自宅最寄り駅界隈の観光案内に今年になってあらたな箇所が加わった。駅を利用するたびに気になっていた。昨日午前、プールに行くのをやめてその場所に行く。そこは織田幹雄スクエア。織田幹雄は三段跳びの日本人初のオリンピック金メダル受賞者である。この隣接地に旧千葉家住宅がある。ここを目指して織田幹雄スクエアに向かう。あった!想像していたよりも大きなりっぱな建物だ。3階建てで駐車場も広い。自転車を止めて恐る恐る会場に入る。受付で目的を告げると2階だという。受付の反対側に人がいる。そこは何?と問うと体育館とのこと。屋内体育館のようだ。
2階へと向かう。誰もいない。織田幹雄は小さいころから母から聞いて知っていた。織田のみっちゃんと母は怪我をしてから特に子供のころの話をしてくれた。私とは違って母は子供のころから運動神経抜群だったらしく、県内の陸上競技に出場していた、と自慢気に話してくれた。リレーが得意だったらしく、スタートやバトンを渡す動作をして嬉しそうに語っていた。
織田幹雄の成し遂げた功績の展示がある。母より10歳年上で同じ尋常小学校の卒業生だ。先ほどネットで織田の出身小学校を調べた。自分自身が卒業した小学校の校歌にその小学校と同じ地名が出てくる。明治や大正時代の小学校は今のように各町にあるのでなく何か所かの町に1つだけ小学校があったようだ。ということで織田幹雄も母も同じ小学校の同窓生になる。
帰りがけに再度受付によって織田幹雄スクエアのすばらしさを話す。この記念館は4月1日にできたばかりだが、コロナ禍で6月まで休館だったそうだ。道理で真新しい建物だ。隣の千葉家住宅を見ようとすると開放日が決まっていて昨日はダメだった。もらったパンフによると神保の宴と称して今月末から来月初めにかけて様々な催しがある。
近くにいても隣町は町制を敷き、住んでいる地域は市内になる。町と市の違いでその情報が全く聞こえてこない。それでもプールなど隣町を利用している。我が町の周辺の町はどこも町制だ。どの町も市に合併すれば、と思うけどそうとも言えない利便があるのだろう。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
2020年11月17日火曜日
ソフト仕上げ剤投入口
暖かい朝を迎える。朝から窓を開けていても全く寒くない。今週は連日この暖かさのようだ。全自動洗濯機を使っている。2、3日前、洗剤の投入口とは違うソフト仕上げ剤投入口を見ると以前のものが固まりになっている。その上にカビが発生したのか黒ずんでいる。手で除こうとするが投入口の中まで手が入らない。昨日もそれにこだわる。その個所を触っていると投入口が外せた。機内で持ち帰ったプラスチックのフオークでこすって固まった柔軟剤を水で洗い流す。カビは歯ブラシで流した。
夏のあいだは柔軟剤を使わなかった。長く使用しないとこういう結果になると思い知らされる。きれいになった投入口を昨日からは閉めず、使わないときは開け放しておくことにした。洗濯機も使用後はふたを開けたままにしている。そうしないとカビが発生する元になる。
日常使用する洗濯機やお風呂、トイレ……と何から何までそれに対するメンテナンスが必要だ。換気扇や電球1個をとっても買ったはいいが後のメンテが大変。今回、洗濯機に振り回された。
話は変わって、消せるボールペンがある。これは0.5mが多い。これよりもっと太いのはないかと、ネットで検索すると同じメーカーの製品で1mのがあった。先日、生協に行って1mのを探すが目に入らない。0.7mがあった。0.2m違うだけで大分太くなる。これを購入。もともと筆圧が少ないためか元気な字に見えない。少しでも太ければ字も太くなり元気な字が書けそうだ。1mの消せるボールペンは街中に出たときに探すことにして……。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
2020年11月16日月曜日
ダグニーさんのブログ
2020年11月15日日曜日
石段を描く
出かけた先の神社かお寺で銀杏が舞い散る石段の写真を撮った。これをサムホールに描いて本画にしていく。昨日の日本画教室では先生にもらったサムホールにまずは地塗りする。何度かパネルに塗った後、先生から最後の地塗りの色を石段の色にと教えてもらう。地塗りしては乾かして地塗りしていく。地塗りの色が明るい色でないため転写のカーボン紙をピンクにすると白っぽい色に転写できた。
昨日の教室はこれでおしまい。というのも、昨日は1年くらい教室を家の都合で休んでいた人が突如顔を出される。お土産持参で来室された。しばし、手を止めて皆で話が弾む。この1年、大変な日々を過ごされたようだ。来月から教室に復帰されるとのことでまた元通りのにぎやかな教室となる。楽しみだ。ともあれお元気な様子でよかった。
小春日和の穏やかな日が続く。明日からはさらに暖かい日となるようだ。胡子講ももう近い。若いころの胡子講の時季は雪が舞っていた。今ではそれも信じられないくらい暖かい。今や胡子講はどこ吹く風で、行きたいとも行こうとも思わない。何もかも無感動になってはいけない、と自分に言い聞かせ……。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
2020年11月14日土曜日
絵葉書が届く
某会の会報に載せてもらったミャンマーの旅行記。ミャンマーに出かけたのは今年の1月始め。それから10か月が経過する。昨日、ミャンマーに同行して会報を見てくださった人から絵葉書が届いた。それを見て一瞬「誰からの絵葉書?」と思ったほどびっくりして読んだ。ミャンマー旅行記は2か所ほど旅のこぼれ話というかエピソードを入れている。その際、取り上げた人たちの名前を記事に載せた。それがよかったのかどうか、記事をほめられる。その後で「特にこぼれ話その1は笑いながら読ませていただきました!」とある。読んでもらうだけでありがたいことなのに、笑って読んでいただけてうれしい限りだ。
絵葉書はスイカの赤い部分を牡丹の花のイメージにくりぬいてある。これは絵なのか彫刻(?)になるのかはっきりしない。いずれにしても器用な人に違いない。この人とも某会のツアーで何度か旅をご一緒した。絵葉書の最後に「楽しい旅でした。来年ぜひ行きたいですね」とある。このご時世、国内はまだしも海外は怪しい限り。それでも気持ちだけはどこかへ行こう、と思わないと元気が出なくなりそうだ。
近いうち、岡山と瀬戸内の日帰り旅に出かける。昨日、旅行社から岡山の旅の最終日程表が届く。GO TOトラベルの情報を見て考えもせず申し込んだ旅である。岡山の旅のうちの1か所は来月の泊りの旅でも行くことになっている。行先全部が被るわけでもないのでいいことにしよう。
GO TOトラベルに便乗して簡単にバス旅に出かけている。このバス旅を利用し始めたのは割と最近のことで7,8年前からになる。バス旅初心者のころはついつい海外旅行の楽しさと比べて物足りなかった。というか、海外よりもバスに乗るのにくたびれた。バスはどうも……と思ったはずなのにいつの間にかハマっている。これも気軽に行きたい場所へ行ける所以かもしれない。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
2020年11月13日金曜日
プールへGO ~
朝夕と日中の気温差が激しい。朝起きた時点ではプールへ行こうと思わなくてもお昼前後の陽気になると俄然泳ぎたくなる。昨日はプールの休館が終わって泳ぎに行く。プールのある施設に入ると受付にまたも張り紙がある。ましてやその周りに人の気配がない。今日もプールは休館?と思ったら係が体温を測りだす。休館の張り紙はまだ先のことのようで、とりあえず昨日は泳ぐことができた。コロナ禍で例年のように週1回、泳げなくなった。先日のプールの休館はコロナ禍でなく工事のための休館のようだ。
久々にプールに入ると水は温い。だが、一か所だけ大量の水が流れている。その個所は浅いプールにある。25m泳ぐたびに冷たい水が気になりだす。愈々気になりだすと深い方へ移動する。泳ぐ人は3,4人しかいない。そのうち2人が深い方で泳いでいる。それもうまく泳ぐ人だ。仕方なく浅い方に移動する。やはり、冷たい水が流れてくる。ここは25m先まで行かず、23,4mで泳ぎをやめてターンする。こうすると冷たい水に近づかない。
プールから出ると真冬でもないのに寒すぎる。コロナ禍を考慮して窓を開けて空気を入れ替えているのだろう。泳いだ後はいつもなら鼻水が止まらなくなる。だが、昨日は鼻水も出ず大丈夫だった。鼻水も風邪と関係がありそうだ。泳いで風邪をひいてしまったら本末転倒。何のために泳いでいるのかわからなくなる。
更衣室を出ると声を掛けられる。「レモンが実っている家でしょ?」「小さい木なのにたくさんなっている」と言われる。高校の同級生の妹さんだった。「兄は泳ぎに来ません」とも言っていた。10数年前、我が家と同じ道沿いの奥に同級生が家を建てた。母を介護していた時で車いすに乗せた母を外に出していた時、声をかけられた。同じ高校の同級生といってもクラスは違うし、ましてや男子高校生。接点はなかった。介護する姿を見て声をかけてくれたようだ。
レモンの話しついでに実ったレモンをあげるといえばいいものを、今年は三次の友だちに会った際、大半を持参して今は木に数個残っているだけ。あげようにもあげられない。
今日は最高気温22度になるとか。この先も暖かい日が続きそうだ。今夜は広響定演の日。会員なので聞こうと思えば聞きに行ける。だが、聞きに行く気が起きない。演奏者もコロナ禍で予定通りではない。外国からの演奏者の来日が困難とあってはそれも仕方ないことだ。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
2020年11月12日木曜日
ミャンマーの旅の記事
今年のはじめに某会で出かけたミャンマーの旅。その会報にミャンマーの旅の記事を載せてもらった。自分で書いた記事でも1年近い月日が流れると何を書いたか忘れている。改めて読み返した。この旅の真っただ中ではコロナも予想さえしなかった。ところが帰国後、コロナの話題が沸き起こる。ある人の話によると2024年ごろまでは海外旅行も無理らしい。3,4年先のことは考えられず、その間は国内の旅を楽しむほかなさそうだ。
昨日朝、某会の会長から電話がある。総会に掲載の記事のお礼だった。お礼を言うのはこちらの方で申し訳ない。しばらくはこの会からの集いや遊びもできそうにないらしい。海外が無理なら国内を、と提案したけどそれもコロナで簡単ではなさそうだ。会長曰く「知らない人のツアーに参加するのも楽しいかもしれないが、よく知ったこの会の仲間との旅も楽しいもの……」。本当にそう思う。昨夜、この会から何度出かけているか調べると海外ツアーに2013年から6回くらい参加している。
会では2,30年前から海外旅行に出かけられているようだ。この会での海外旅行も個人的な海外旅行もこれから数年近くは行かれそうにない。その間、どんどん年老いていく。そう思うと寂しい限りだが、せめて今日一日は楽しく過ごしたいものである。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
2020年11月11日水曜日
「高野山・熊野三山と伊勢神宮両参り3日間」の旅
2020年11月3日(火)から11月5日(木)までの3日間、「高野山・熊野三山と伊勢神宮両参り3日間」の旅に参加する。高野山は初めての場所だが、熊野三山と伊勢神宮へは2年前にも出かけている。ナニゴトも初めてのモノ、コトは興味津々で勇んでGO TOトラベルに便乗する。
第一日目 11月3日(火)
旅の朝は早い。4時半起床で6時40分に広島駅新幹線口に集合する。旅の参加者はコロナ禍で人数制限があり19名が参加。新幹線のぞみに乗車後、1時間半で新大阪に着く。ここから帰りの新幹線に乗るまでの3日間、バスの旅が始まる。新大阪駅からくねくねした山道をバスに揺られて世界遺産、高野山奥の院に到着する。途中、串柿の里の道の駅で休憩をはさむ。高野山奥の院は空海が御入定の聖地だ。まずは高野山専属のガイドに真言宗の題目、「南無大師遍照金剛」を教わる。弘法大師空海の御廟へはこの真言を唱えてお参りする。
もらったパンフによると海抜900mに位置する高野山は開創以来1200年以上にわたって庶民の強い信仰と支持を集めているという。それにより宗派にとらわれず、あらゆる階層の人々の心の憩いの場、魂の安息所として発展し、今日のような一大仏都をなすに至っている。参拝者は年に100万人を超えるとか。
バスが奥の院に着くまでの道中、道が車で大渋滞となり、奥の院へは3時間で到着の予定が40分遅れの到着となる。専属のガイドの案内で道中の遅れを取り戻すかのように急ぎ足で観光が始まる。山の上にある聖地は誰が切り開いたのだろうか、というほど広く、その面積はなんと33万坪の一大盆地をなしている。コロナ禍の中でもこの広い聖地に観光客があふれかえる。山で迷い子にならないようにとガイドについて歩く。空海の眠る御廟は撮影禁止。奥の院への道には各宗派を超えた諸大名の墓石群が並ぶ。韓国の墓もあった。先日亡くなったジャーニ―北川の墓もガイドから教わる。だれかれとこの地にお墓を建てることができないらしく、ガイドによると各寺院で墓地を管理しているという。そのためかお寺だけでなく鳥居もあった。私たちは広島からの観光客なので浅野家のお墓をガイドに教わる。
浅野家の墓地 |
奥の院は今が紅葉の見ごろだった |
紅葉がきれい! |
奥の院の大杉林(和歌山県天然記念物)の杉 |
空海の眠る御廟への道 |
中門 |
正門は金剛峯寺で最も古い建物 |
金剛峯寺 |
金剛峯寺 |
金剛峯寺の石庭である蟠龍庭 |
奥の院から金剛峯寺を結ぶ蛇腹道 |
朱塗りの根本大塔 |
金堂 |
ホテルの部屋から見える伊勢湾!? |
コロナ禍のご時世、マスクをつけている |
おがたまの木 |
おがたまの葉 |
熊野本宮大社 両脇の幟に八咫烏が描かれている |
熊野川 |
那智の滝 |
熊野那智大社 |
昔の装束でモデルになっている |
上ったり、下りたりする大門坂 |
熊野速玉大社 |
白い蝶 |
外宮の菊花展 |
五十鈴川御手洗い場 |
五十鈴川にかかる宇治橋 |
おかげ横丁参宮亭での伊勢うどん
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