2020年7月19日日曜日

竹を描く

 昨日は日本画教室の日。筍が竹になっていく様子を描いている。前回は若竹に色を施し、今回は竹になる前の筍に色をつける。いずれも節に色を施さず、後から節らしくする。筍に色を施した後は残った絵の具は筍と竹以外の地塗りの個所に筆の先で色をつける。

 今年は9月に作品展を開催するとのこと、予定表を受け取る。前回仕上げたモミジは出品せず、釧路湿原の絵と今、描いている若竹を出す予定。

 来年は作品展も30回目だそうだ。先週、絵を習って何年?と改めて先生から聞かれる。10月になれば8年目に突入、と話すと驚かれる。絵を習って5年、10年、15年の節目には記念として先生から絵をいただく。もうちょっと頑張れば10年目の記念の絵を頂けそうだ。

 絵を終えるころは本来ならばカープの試合を見に行く人で込み合うJRの車内。車内は座れるほどでカープのユニフォーム姿はなく、ただ1人、カープのバッグを持った人を見かける。これは試合観戦の観客動員数が5000人という制限のためである。コロナ以前のあの活気ある様相はいつ戻ってくるのだろう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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