2019年11月10日日曜日

雷山千如寺大悲王院の樹齢400年の楓の木

 日本画教室に出かける前、郵便が届く。1年ぶりにホームコンサートを再開する旨の案内だった。古い家を取り壊して新たに建てた家が夏に完成したという。先日、旅行社からの電話で日帰り旅の日付変更を余儀なくされた。なんとこの日がコンサート再開の日になっている。ゲストを見ると広島で活躍する人たちだ。予定がだぶってこの日は参加できなくて残念。その次のコンサート開催日を見ると次週になっている。その日は以前から約束のフルートを吹く予定。春にはフルート用の楽譜も送付されている。幸い、その日は参加可能なので、すぐにSMSで返信する。
 
 昨日午後は日本画教室。昨日はいつもとは教室が異なる。会議室という名目の部屋なのでいつもの大きな机とは違い、部屋も暗く使い勝手が悪い。おまけに教室の生徒さんも2名欠席でいつもの教室とは趣も異なる。絵の道具のほとんどを教室に置きっぱなしにしている。そのため、鉛筆すら持ち合わせがない。買って持参した鉛筆を使用してスケッチする。昨日は先生が持参された芽の出た玉ねぎを描く。描いた後も時間がある。急遽、3年前のこの頃、佐賀あたりに出かけた写真を見てスケッチする。画像はその写真で福岡県糸島にある雷山千如寺大悲王院の樹齢400年の大きな楓の木。近年、樹木に凝っており、それも巨木に魅せられる。
 
 サムホールほどのスケッチ帖に写真を見てスケッチする。ある程度書いて先生に見ていただくと幹の太さを基準にして枝の高さや位置を目安にするといいそうだ。大楓のスケッチ、割と気に入る。いつかこれを本画に仕上げよう。
 
 話は変わって先日の越後の旅で5481mのドラゴンドラが107軌あり、52m間隔でゴンドラが吊り下がっているとブログに書いた。昨夜、これは間違いと気づく。5481mの長さのゴンドラを乗る人が片道だけ乗っても、軌道そのものは往復する形で回っている。ということは5481×2÷107≒102となり、ゴンドラは102m(約100m)間隔で吊り下がっていることになる。あとで訂正しよう。
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
雷山千如寺大悲王院の樹齢400年の楓の木

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