2019年6月30日日曜日

司馬作品にハマってしまった!?

 2回ほど土曜日の絵の教室が休みだと、長く休みの気がする。ところがこれも梅雨の季節だと外に出ない口実になる。だからといって家に閉じこもるのは良くない。雨の降らない時を狙って自転車で外に出る。今朝も雨の様子を見て外に飛び出そう。

 雨の日、家の中では相変わらず司馬遼太郎の本を読む。ところが、それを中断して図書館で予約確保した別の本を読もうとする。これが読めない。司馬作品が面白すぎるせいかもしれない。昨日も『自然が最高の脳をつくる』を読み始めるが、翻訳本にもよるのか読む気が起きない。すぐに読むのを諦める。元来、翻訳本は好きではない。それもあるかもしれない。

 これまでずっとエッセイ本など読んできた。それも図書館の新刊から手あたり次第に予約して読んでいた。だが、この期に及んで司馬遼太郎の小説に目覚めるとエッセイ本が軽すぎる。どういっても司馬作品は小説であってもなぜか小説とは思えない程、新鮮そのものだ。どういっても手元に電子辞書を置いて読まないと、ただ字面を追うだけになる。文字もそうだけど本にある固有名詞や歴史的な背景も全く知っておらず、新鮮に映る。司馬作品の同好会があれば入りたいほどはまってしまった。

 ヒトはちょとしたコトがきっかけでこうも変わるモノか、と我ながらあきれる。

 ネットをみれば退職後の男性の居場所がないじゃどうじゃ、との話題を取り上げる。探そうと思うからないのであって、ヒトとの会話やメディアから幾らでもやりたいことや、することはあるはず。まあ、これも人によるのかもしれない。昨日はメールで某研究会の案内が届く。一昨日は某交流会の案内がハガキで届いた。居場所は見つけなくてもあると思うけど……。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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