2019年6月10日月曜日

「人は、考えたようにはならない。動いた通りになる」

 新聞の配達がない朝に見るネット記事。一つ強烈にそう感じた記事がある。それは「人は、考えたようにはならない。動いた通りになる」の記事。

 若い頃と今が違うのはこのキーワードがそっくり当てはまる。若い頃、好きな音楽には関心が向いても自分が不得手なコト・モノ・ヒトに関しては全く興味がなかった。ところが、30代初め、街中でばったり出会った小、中、高校時代の同級生との立ち話で目からうろこ状態になる。それ以降、今朝見て感動した記事のような気持ちになる。話をした相手はこの記事の言葉でなくほかの言い回しだった。当時も今も独りだけどそれを心配してくれる言葉だった。話した人は私がその人の言葉に感謝しているとは露ほども知らないだろう。いつか感謝の言葉を伝えたいと思いながら何十年も経過した。多分、このまま一生知らせずに終わるかもしれない。小さい頃からピアノを弾いていたその人は音楽大学を卒業している。今もピアノと関わっているのだろうか。何気なくかわした同級生との会話。それがこれほど人生を変えてくれるとは……。

 若い頃は考えても物事はその通りにならない、とわかっていても一歩踏み出せずにいた。ところがその人との会話から自分自身の行動が変化した。考えるよりもまず行動からモノゴトが始まった。今朝見た記事の著者の記事は仕事がらみだが、生き方そのものも関係する。「新規事業立ち上げプロフェッショナル 守屋 実」と最後にある。今は仕事とは無関係なのでこれに関してはあまり関心はない。以下はネット記事の要点から。

● 考えるほど、解決策からは遠ざかってしまうことも
● 面白そう、楽しそうと思ったことに対して、アクションを起こす
● 動いてみなければ、どう転ぶか分からない
● 一歩動くことで、今の会社の良さに気づくこともある

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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