2019年6月9日日曜日

広響第391回定演を聞きに行く

 梅雨に入るのはいつ?と思わせるような爽やかな朝だ。この先もこのような日が続きそうだ。あと数日すると日帰りながらもちょっぴり贅沢な旅をする。その日まではこのままのお天気で、と祈らずにおれない。

 昨日午後は広響第391回定演を聞きに行く。指揮者は28歳のイルジー・ローゼン、ピアノにこれまた15歳と若い奥井紫麻を迎えての演奏会。演奏曲目は北欧の香り漂う作曲家ばかりだ。グリーグの国ノルウエーは6年前の北欧の旅で、住んでいた家とグリーグ・ミュージアムを訪問している。興味を持って演奏を聞いた。ピアノ協奏曲イ短調Op.16の第一楽章はタ、タ、ターン、タ、タ、ターンと何度か繰り返されるので馴染みがある。しかし、2,3楽章はあまり聞いたことがない。


 演奏曲目は以下の通り。

♩ステンハンマル 交響曲的序曲「エクセルシール!」
♩グリーグ ピアノ協奏曲イ短調

 奥井のアンコール曲としてスクリャービンの♩ワルツOp.38♩が演奏された。

 休憩後に演奏されたのは次の曲だった。

♩ニルセン 交響曲第4番「不滅」

 グリーグ以外は馴染みのない曲だった。だが、ニルセンの曲は聞きごたえがある。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!


 ブログ投稿後に奥井の動画を見ると第2楽章と第3楽章のアップがあった。ここにこれをアップしよう!

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