2019年2月16日土曜日

「ららら・クラシック」はタンゴから

 昨夜の「ららら、クラシック」はタンゴを取り上げる。今年の年賀状に「タンゴを習っています」があった。若い人からの年賀状で、子供の頃からクラシックバレエを習っていた人だ。この賀状を見て、自分も体を表現することを習いたいと思った。テレビを見ていてタンゴを習っている人は勝手にダンスのタンゴ、と想像した。もしかしたら音楽のタンゴかもしれない。いつかいずれかを聞いてみよう。

 

 フルートでタンゴを吹いたことがある。ピアソラの♪天使のミロンガ♪を発表会で吹いた。番組を見てタンゴがクラシックへとなる過程が面白かった。昨夜のゲストは小松亮太。バンドネオン奏者だ。このバンドネオンはドイツで生産過剰になる。当時、西欧諸国から南米に移住した人々はアルゼンチンで故郷を懐かしんでタンゴを奏でる。その時、ドイツは過剰生産のバンドネオンをアルゼンチンへ送る。それがタンゴと結びついたようだ。

 いずれにしてもタンゴはいい。以前、小松亮太のタンゴを聞いたことがある。広島で活躍する人たちがモダンタンゴ五重奏団を結成し、小松が加わってバンドネオンを演奏した。広島のタンゴ奏者たちの演奏会も何度か聞いている。本場のタンゴも聞いてみたい。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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