スウェーデンのテレビ局はダグニーさんのドキュメンタリーを撮っているらしく、ダグニーさんは自らを世界最古の女優、とブログで表現する。怪我をした左手は思うようにならず、悪戦苦闘の日々でも少しずつ元気に成っているようだ。
昨夜は広響387回定期演奏会に出かける。年々、年だけは遠慮容赦なく一人前にとっていく。そのこともあり、夜はなるべく出かけないようにした生活スタイルに移行中。それでも夜にある音楽会は出かけて行く。
演奏会が終わって広島駅までバスに乗る。車内で見知らぬ人と話していると前のこれまた見知らぬ人が後ろ向きになって話に加わる。話し声が大きいと注意されるのかと思ったら、演奏会後の交流会の話に入り込まれる。これまで交流会に参加していない。一度、どんな様子か参加したい気持ちがある。途中から話に加わった人は「参加すればいいのよ」、と言い出す。それも、「参加してビールだけもらって帰ればいいのよ」、とまで言う。そう聞いても、ビールのために参加するとはなんということ!?もちろん会費は無料。ビールメーカーが協賛するらしい。じゃ、参加人員は?とその人に問うとはっきりと言わない。何とええ加減な話の加わり方?
昨夜の定演の演奏曲目は下記の通り。
🎵フンパーディング 歌劇「ヘンデルとグレーテル」前奏曲
🎵ワーグナー(モットル編曲) ヴェーゼンドンクの5の5つの詩
ソリストにメゾ・ソプラノの藤村実穂子を迎える。
🎵リヒャルト・シュトラウス メタモルフォーゼン(23独奏弦楽器のための習作)
🎵フンパーディング 歌劇「ヘンデルとグレーテル」夕べの祈り~夢のパントマイム
アンコール曲として再度、藤村実穂子が登場してヨハンシュトラウスの「明日」が演奏された。いつもながらアンコール曲を聞いてホッとする。これはなぜ!?
昨夜の席は前から3列目で舞台中央付近だった。ゲストが出演する時は前の席はなかなかいい。
演奏会後に思うことはプロの演奏会の終わり方が素晴らしいということ。これは他の演奏会とは比べられないほどいい。最近、演奏会の終わり方の良し悪しで演奏の良し悪しを判断するようになった。終わりがだらだらとした終わり方の演奏会がある。この点。広響はいい。また、演奏もよかった。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿