2019年2月10日日曜日

風景画の下絵

 県北に住む友だちの電話によると今年の冬は雪が降らないらしい。市内でも今年に入って1度、雪の日があっただけで割と暖かい日が続く。気温も最高気温が10度以下になる日は少なく、2ケタ台の気温が続く。今朝は日差しも出て、気持ち良い朝を迎える。

 昨日は日本画教室の日。先週から写真に撮った樹木の風景画に挑戦する。前回、スケッチをした。それにさらにスケッチして、水彩絵の具で色を施す。これは本画にする際の基礎になる。下絵がうまくできないと、当然、本画もうまく描けない。

 先生から紅葉しつつある葉っぱの色付けは筆の先を使って点、点するように教わる。その前に何色かを絵皿に溶く。この点、点、点……はどうなるやらと思いつつ色を付けるといい具合になる。これは前に描いたカボスとは違って結構、気に入る。しばらくは写真を見てのスケッチを、との思いは先生の昨日の言葉でご法度になる。先生曰く、「来週は木製パネルを持参して……」。他にも先生曰く、「下絵はパステルにしてもいい!」。しかし、この点は筆使いが不得手なので水彩で……と押し切る。

 元来、絵心がない。ましてや家で絵を描くこともしない。これは自慢すべきことではない。とはいっても自分自身がまさか、絵を習うとは思いもしなかったこと。教室でやるだけで十分満足する。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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