2017年12月6日水曜日

ショパンの眼鏡ケース

ショパン・グッズの眼鏡ケース

 図書館で某月刊誌を読んでいると前橋汀子のインタヴュー記事がある。自分が関心を抱けばヒト・モノ・コトが自然と目に入ってくるものだ。このごろつくづくそう実感する。前橋汀子のヴァイオリンを聞き、その後に出版された本を読む。そして昨日は雑誌のインタヴュー記事。記事の中に、自分を元気づけるモノとして3点ほど写真にあげている。高価なものでなく、誰でもが手に入れそうなモノ。とはいってもその人にとっては大切な品物。そのうちの一つはヴァイオリンの柄入りのペンケース。これを読んでポーランドで買ったショパンのグッズの眼鏡ケースを思い出す。

 「ショパンの生家」のグッズ売り場だっただろうか。皆さん、ショパンのCDを購入されていた。しかし、CDは買わずに他を見ていると眼鏡ケースがあった。手に取ると家にあるのよりも軽い。これはいいと思って迷わず購入する。それが今朝の画像の眼鏡ケース。色は2種類あった。ツアーの人に見せると同じ色のを買われていた。自分にとってこの眼鏡ケースが元気づけるモノかどうかはわからない。しかし、旅に出てもお土産らしいお土産を買っていない。そういう意味では、これはいつまでもポーランドの旅を思い出させる大切なモノになるかもしれない。

 旅といえば昨日の新聞折込に入っていた某旅行社のチラシ。3月の日帰りバス旅を見ているとこれまでにはない企画がある。というか、自分が気にかけなかっただけかもしれない。頭にひらめくことは深く考えずに行動する!その思いが強いので今朝早速バス旅を申し込む。そういえば昨日の前橋の記事にも人生には体力、気力、時間に限界があり、思いついたら行動するようなことが書いてあった。これもこの人に惹かれる所以かもしれない。ともあれ、動けるうちは遊びに徹しよう!

 ブログ投稿後、ネットで見ると現地で買わなかったもう一方の眼鏡ケースが日本で3240円で販売されている。それも送料別らしい。倍の価格での販売だ。

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