2017年12月3日日曜日

プルメリアを描く

 南国の花、プルメリア。昨日の日本画教室でプルメリアを描く。描くといっても仮住まいの教室のため、小さいスケッチ帳にデッサンして簡単に色付けする。この本画はリュニュール後の教室でサムホールに描く予定。スケッチ帳へのデッサンはモチーフを机に置いて描くことが多い。しかし、今回はタイで写したプーメリアの写真を引き伸ばしてデッサンしていく。はじめのうちは写真を見てのデッサンは難しい。しかし、徐々に慣れてくる。デッサン後にはこれに薄く水彩絵の具で色付けする。

 昨日の教室ではデッサンも速くできた。次は…と先生と話しているうち、一昨日携帯で写した平和公園の赤く染まった樹木の話をする。これまで以前写した紅葉の樹木の写真は、前に描いたものと似ているとのことでOKが出なかった。ところが昨日は平和公園で写したモノを現像して持参するようにと言ってくださる。教室の人から葉っぱばかりを描いたらいいようなことを言われる。個人的にもいろんな色に変化する樹木の葉っぱを描き続けたい。

 今の季節、宮島の紅葉はもう遅すぎる!?気が向けば宮島へ行って名残惜しい秋の宮島をカメラで写す。これもいいかもしれない。

 プルメリア、花言葉を調べると「気品」「恵まれた人」「日だまり」「内気な乙女」とある。どれも当てはまりそうにない。昨日の日本画教室では旅先で写したプルメリアからタイの白い花をデッサンした。キョウチクトウ科に属するプルメリア。キョウチクトウは広島の市の花。プルメリアを描くのも何かのご縁!?

タイで写したプルメリア

タイで写したプルメリア
日本画教室ではこれをデッサンした

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